5人組ボーカルダンスユニットM!LKのメンバー山崎悠稀の生誕祭が、2月24日(土)iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ(東京)にて行なわれ、M!LKオフィシャルファンクラブ『PREMIUM MILK』限定販売のチケットは完売し、約600名のファンが来場した。

2月15日に18歳を迎えた山崎悠稀の生誕祭は全てセルフプロデュースの演目で、“歌うことが大好き!”な本人たっての希望で、自身のソロ曲「ラブソングがうたえない」「恋愛実験サイエンス」や、同メンバーの吉田仁人とのユニット曲「だる恋」、M!LK結成前にレッスン生として歌っていた思い出の曲「Like a star」、さらにはファン投票に応えてのバラードソングなど、2公演で全12曲を熱唱し、堂々としたワンマンライブを披露した。


また、来場者からの「18歳になった山崎悠稀に聞きたいこと」に答える一問一答コーナーや、「山崎悠稀に言ってほしい決め台詞」ではファンならではの“甘~いシチュエーション”や“キザなセリフ”のリクエストが次々に飛び交い、山崎は「これ1人で言ってるのつらい!(笑)」「もう恥ずかしいよぉ!」「普段の自分なら絶対言わないセリフばかりだ!(笑)」と赤面の表情で訴え、来場者らの笑いも誘っていた。

中高生に人気の動画編集アプリ『Tik Tok』を用いての撮影に挑戦する場面では、普段のセルフ撮影の様子も公開し、自身のファンが1番多く集まる“生誕祭”ならではのプライベートな山崎の姿も存分に披露した。

単独イベントを終始温かく見守ってくれるファンらに目線を合わせると、山崎は「皆さんがたくさん褒めてくれるから生誕祭は良いですね!(笑)」とお茶目な発言も飛び出す中、「ずっと18歳の抱負を考えていたんですけど、決めたことが1つあります。今までは歌う時に、『ぜんぜん歌上手くないですよ』みたいな感じでハードルを下げてから歌ってたんですけど、ちゃんと実力で勝負しようと思ったので、18歳からはもう何も言わずに歌っていきたいと思います」と力強い決心も明かし、また1つ成長した姿もみせた。

イベント終盤には、バースデーケーキを持ってサプライズで駆けつけた吉田仁人も登場すると、吉田「1時間前に(スタッフから)連絡があったから来たんだよ」、山崎「いや、その対応力がすごい!(笑)」と掛け合いで笑わせ、吉田が「本当に18歳おめでとうございます。これからも皆さん、悠稀のこと支えていってほしいなと思うのでよろしくお願いします」と改めてファンにお願いすると、間髪いれずに山崎が「保護者? #(ハッシュダグ)保護者?(笑)」と嬉しそうに笑ってみせた。

最後は、「来年も生誕祭があったらぜひやりたいなと思います。これからもM!LKのことをずっと好きでいてください。あっ、帰るまでが生誕祭ということで、皆さんもスキップしながら帰ってみたらどうですか?! 今日は来てくれて本当にありがとうございました!」と挨拶し、祝・18歳の生誕祭を締めくくった。

山崎が所属するユニットM!LKは、ニューシングル『ボクラなりレボリューション』を3月14日(水)にリリース。そして、初の全国ホールツアー『M!LK SPRING TOUR 2018 #バトレボ~牛丸学園ブルジョワ部~』が控えており、3月25日(日)大阪・NHK大阪ホールを皮切りに全5公演を開催する。

■M!LK オフィシャルサイト
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