本田圭佑、公式アプリで「お金とユダヤ人の歴史勉強」「資本主義の真実見えてきた」

サッカーの本田圭佑選手がファンと交流する公式アプリで、資本主義の仕組みについて自論を展開。「ロスチャイルド」「ユダヤ」などが登場する言葉にTwitterでは動揺が広がっている。


本田選手は2月27日、アプリ内に「I hate current capitalism, but we have to win , if we want to change the system」と書かれた画像を投稿した。続けて「このカレントキャピタリズムってのは資本主義の仕組みのこと。勉強すればするほど、新しい経済システムが今後の社会に必要やって思う」と説明し、「ポイントはこの資本主義の何がおかしいかってことと、この資本主義を如何に理解して勝つかってところです」と述べた。

ファンから「どういったことを具体的にするか」「勉強します」といった反応の出たあたりから、議論が不思議な方向に向かい始める。
「ロスチャイルド家あたりに遡って勉強するのがいいかもしれないです。僕はお金とユダヤ人の歴史くらい勉強してたら、今の資本主義の真実が見えてきたって流れです」
「資本主義のおかしいことは山ほどありますが、中心になってくるのは1、中央銀行がお金を発行できること2、金利をコントロールできること」

ファンから日銀の45パーセントの株主は非公開ですが誰なんですかね、と聞かれると
「日銀の株主やFRBの株主は闇ですよね。
噂は色々とありますが。だからおかしいって言ってるんです。笑」
と答えた。

次々に寄せられるファンからの長文のコメントを受け、
「でもこのシステムを変えようというのはとんでもないことだと思ってます。そしてその可能性を高めるには先ずはよじ登って力をつけるしかないと思ってます。一緒に変えましょう」
と本田選手はメッセージを送った。


だがアプリでのコメント内容がTwitterに拡散され、「思想が偏り過ぎててさすがにアカン」「本田圭佑、だいじょうぶか?」と心配する声も多数出ている。