松岡昌宏扮する、女装した家政夫・三田園薫(みたぞの・かおる)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ『家政夫のミタゾノ』。6月8日(金)放送の最終話に、同ドラマの主題歌を歌う謎の新人歌手・島茂子が再び登場することになった。

 
5月11日(金)の第4話冒頭、スナックで歌う茂子をバックに登場した三田園。『家政夫のミタゾノ』の主題歌「戯言」を歌う茂子のドラマ本編出演に、界隈は沸き立った。たったワンシーンながらも強烈なインパクトを残した茂子だったが、なんとこのたび最終話に再出演が決定。新人歌手としては異例とも言える同一ドラマに2度出演という“快挙”(?)を成し遂げることになる。

しかも最終話では、剛力彩芽演じる麻琴と共演シーンがあることが判明。公開された写真には、立ち尽くす剛力とその背後に挑むような目つきで腰掛ける茂子の姿が……。これはいったいどんなシチュエーションでの共演なのか――その真相はぜひオンエアで確認しよう。

『家政夫のミタゾノ』再出演が決まった茂子は、撮影を前に非常に熱心に台本を読み込んでいたそう。関係者によると、初めて対面した剛力に「顔が小さい! 女優さんってすごいのね……」と感動していた、とのこと。

念願叶って再出演の運びとなった新人歌手・茂子。果たして今回はどんな役どころなのか? そして今度こそセリフはあるのか……!? 

【最終話あらすじ】
昔、大金持ちだったことがわかった五味麻琴(剛力彩芽)の家。しかもその家庭は、ある家政婦によって壊されたのだと明らかになる!
麻琴の家庭を壊したのは、三田園薫(松岡昌宏)だったのではないかと考える結頼子(余貴美子)たち。
その頃麻琴は、三田園を家政夫として自宅に招いていた。「麻琴は三田園に復讐しようとしているのでは!?」――まさかの事態を想定し、家に駆けつけた頼子たちは、そこで拘束されている三田園を発見する!?

そこに麻琴の父・五味隆志(デビット伊東)が森田順子(若村麻由美)という女性を伴って帰宅。順子と結婚したことを唐突に報告する。驚く麻琴たちだったが、意外とあっさり順子を新しい母として受け入れる。しかし、順子が五味家に近づいたのには、ある思惑があった……。

三田園と麻琴のコンビもついに見納め――三田園が最後に壊すのは……!?

≪番組情報≫
テレビ朝日系24局(一部地域で放送時間が異なります)
金曜ナイトドラマ
『家政夫のミタゾノ』
2018年6月8日(金)夜11:20-0:20放送 最終話

■『家政夫のミタゾノ』 番組サイト
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