17歳吉田凜音 「シンガー」として「女優」として、いま思うこととは

17歳吉田凜音 「シンガー」として「女優」として、いま思うこととは
撮影:稲澤朝博

an超バイト×エキサイトニュースのコラボで実施するインタビュー企画。第1弾は、17歳の現役女子高生アーティスト・吉田凜音さんが登場する。「りんねラップ」のミュージックビデオがSNS上で話題となったことから注目され、2017年夏にメジャーデビュー。その独自のファッションセンスや、AbemaTVの恋愛リアリティーショー番組『真冬のオオカミくんには騙されない』に出演したことから同世代からの熱い指示を集めつつ、そのキュートなビジュアルを活かして女優としても活動。いま、ホットな10代の代表となっている。

そんな彼女が4月にメジャー1stアルバム『SEVENTEEN』をリリース。タイトル通り“17歳”の彼女の今やりたいことがジャンルレスに詰め込まれた作品となっており、同世代はもちろんのこと、幅広い世代に届いている。一方、女優としては初主演となる映画『~harajuku story~ ヌヌ子の聖★戦』(2018年11月公開)にも出演。“17歳”の今を駆け抜けている彼女に、その想いを語ってもらった。

SEVENTEENの反響は“狙い通り”


――アルバム『SEVENTEEN』をリリースしてから少し経ちましたが、今、どんな手応えを感じていますか?

吉田凜音:5月にレコ発のワンマンライブをやって、そこで『SEVENTEEN』の曲を、初めてダンスもつけた状態でファンの方に見せることができたので、ファンの方もそこでどういう感じなのかを掴んだと思うんですけど、いろんな反応があって面白かったですね。今回のアルバムは曲調もジャンルもバラエティに富んでいるので、あの曲がいい、この曲がいいっていうのもバラバラで、皆さんそれぞれにお気に入りの曲があるんですよ。
17歳吉田凜音 「シンガー」として「女優」として、いま思うこととは
撮影:稲澤朝博

――反応は凜音さんの狙い通りになっていますか?

吉田凜音:大体、狙い通りでした(笑)。それこそ「BQN」なんかは10代の子に刺さるだろうな、って思っていたら、そういう反応がありましたし、「スキ」、「EYE CANDY」とかのラブソング系は幅広く届くだろうなって思っていたし、「ビタラブ」は王道でキャッチーなバラードなので、いろんな人に伝わりやすい曲だなって思っていたし。わりと思っていた通りの反応が返って来ました。

――今作は凜音さんのリクエストから、それに合った曲を作家さんに作ってもらうという形で作業が進んだそうですが、その上で軸としていたことはなんですか?

吉田凜音:まずは最近、女子高生の方とかの10代のファンの方が増えたというのもあって、10代と共有できる曲が欲しいとは思っていました。でもライブ会場に来て下さるのは、中学生の女の子から、年配の男性まで幅広くいらっしゃるので、そういう部分ではいろんな人に届く曲も欲しいって思っていたので、幅広いジャンルのものを取り入れました。それに、いろんなジャンルをやることは自分も楽しいんです。私、興味津々の性格だから(笑)、常に違うジャンルをやりたいんです。私に対してラップというイメージがある方もいるとは思うんですけど、私はラッパーではないし、歌の表現の一部としてラップをやっているので、いちアーティストとして表現したいことをやらせていただきました。

――いろいろなジャンルをやってみて自分なりに発見したことはありましたか?

吉田凜音:今回は新たに発見というより、これまでの活動があったからこそ歌える曲を入れたという感覚です。これまでに生きてきたなかで学んだことを詰めたアルバムなので。

――楽曲を提供してくださった方もバラエティに富んでいますが、これも凜音さんのリクエストですか?

吉田凜音:はい。打ち合わせをして取り入れてもらっています。ケンモチ(ヒデフミ)さんもそうですし、DE DE MOUSEさんは、以前、ミニアルバム『STAY FOOL!!』に入ってる「Re-RINNE」という曲を作っていただいて、それがすごくよかったので。今回は「RINNECTION」をやっていただいたんですけど、初めて聴いたときに「マジヤバイ」って思いました(笑)。

――(笑)。“マジヤバイ”の基準は凜音さんの感覚的なものですか?

吉田凜音:そうですね。「この部分がヤバイ!」とかではなく、聴いた瞬間から「ヤバイ!」ってなるのが、「マジヤバイ!」です(笑)。

――その感覚のひとつになるような、自分のなかでのブームみたいなのはあるんですか?

吉田凜音:常にいろんなジャンルを歌って行きたい、っていう風には思っているんですけど、昨年はラップだけのアルバム(RINNE HIP「裏原ンウェイ.ep」)を出したり、バンドでのアルバム(マジペパ「テル・ディスコ」)も出したりもしていて。そうやって出すもので私のそのときの気分がわかるっていうのも面白いかなって思ってますね。それこそ、“吉田凜音”で活動をしているときは、私の意見重視ですべてをやっているので、この『SEVENTEEN』には17歳の今の私がすべて詰まっています。正直、次がどうなるかは、18歳で何をしているかわからないし、想像もつかないって感じなんです。3年前なんて自分がラップやってるなんて思ってもいなかったし。いつ何をやるかはわからないので。そう言った意味ではあんまり予測できないかなって思います。
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撮影:稲澤朝博

――作家さんが書かれた歌詞を歌っているとは思いますが、内容としては凜音さん自身に近いものと、歌詞の世界観に入り込んで歌っているものと、どちらの方が多いんですか?

吉田凜音:今回は、わりと吉田凜音そのままの感じが、いろんな方面に散らばっているんじゃないかな? と思いますね。いただいた楽曲をいかに私っぽく、最大限に表現できるか、っていうのも考えていますし。どの曲にも私らしさが入っています。

――その作った音源を、ライブで披露されると思うのですが、凜音さんにとってライブってどんなものですか?

吉田凜音:私、ライブをやっているときが、人生の中で一番楽しいんです。なので制作の段階からライブのことはイメージしてます。むしろそのために音楽を作っているって感じです。私のライブって音源で聴くのとはまた違うと思うんですよ。ライブでは“NATT!”っていうダンサーも入って、1曲1曲みんなで話し合いながら振りをつけてもいるので。ライブは私がファンの方にも一番見せたいものですね。

――ライブのどの瞬間が楽しいんですか?

吉田凜音:徐々に熱量が上がって行く感じとかもそうですし、その場、その瞬間しかできないものじゃないですか。次のライブに全員おなじお客さんが来るとかってないから、毎回違うものになる。あとは、私、ワンマンとかだったらお客さん全員の顔を見てます(笑)。みんながどんな風に楽しんでくれているのかも見えるから、すごく楽しいんですよね。

――8月には『SEVENTEENTOUR』も決まっていますよね。

吉田凜音:リハーサルとかはこれから始まるんですけど、『SEVENTEEN』を持ってのツアーなので、17歳らしいツアーにしたいと思いますね。バックダンサーも私と同い年か、年下なので、そういうところでも10代らしさを出せると思います。10代らしいエネルギッシュな部分を最大限に発揮して、歌とダンスでみんなと一緒になりたいと思っています。
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撮影:稲澤朝博

ヌヌ子の聖★戦では「素の私が見られる」


――凜音さんは今、音楽活動と合わせて、女優業もされていますよね。

吉田凜音:演技もやってみたら歌と似ている部分もあるなって思いました。その役だったり、曲を、最大限に表現するのが、役者であり、アーティストだと思うので。

――11月には主演映画『~harajuku story~ ヌヌ子の聖★戦』も公開になりますが、撮影はどうでしたか?

吉田凜音:楽しかったです。私、朝早いのがめちゃくちゃ苦手なんですけど、毎日4時とか5時起きでも全然苦にならなくて。撮影期間は2週間だったんですけど、すごく濃かったです。相手役の里奈を演じた久間田琳加ちゃんとももともと知り合いだったというのもあるし、撮影が進むに連れて、二人がどんどん“ヌヌ子”っぽくなって行くのが自分でも感じられて、楽しかったです。

――オーディションで決まった役なんですよね?

吉田凜音:はい。一次と二次があったんですけど、あとあと聞いた話によると、一次のときの私はめっちゃやる気がないように見えていたらしくって。確かに、一次のときに「やる気あるの?」みたいなことを聞かれたんですよ。それで「ありますよ!」って言い返したんですけど、その感じが面白くって二次にも呼ばれたみたいで(笑)。でも二次のときはもう(演じる)“田原葵”で挑んでいたところもあったし、“ここにいる誰よりも私が葵をやりたい!”って思っていたので、その気持ちが伝わったんだと思います。
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撮影:稲澤朝博

――葵はどんな子ですか?

吉田凜音:天真爛漫で喜怒哀楽が激しい子なんですが、自分と似ているところも多いなって思いました。今、このインタビューを受けてる感じだとそう思えないとも思うんですが(笑)、友達と一緒にいるときとかは、喜怒哀楽が激しい方なので。あと人が好きっていう子なのですが、私も人が大好きですし。自分かな? って思う瞬間もあったくらいだったので、演じやすかったですね。結構、素の私が観れると思います。それこそ、里奈と一緒にいるときとかは、吉田凜音として仲のいい子といる感じになっているかと。

――プライベートでも仲のいい、久間田琳加さんとの共演はどうでしたか?

吉田凜音:やりやすかったし、今回の撮影でさらに仲良くなったなと思います。琳加自身にも里奈っぽい部分もあるので、わりと深く考えずに、普段の私たちの感覚でやった方が、琳加は里奈っぽく、私は葵っぽくできたと思います。
17歳吉田凜音 「シンガー」として「女優」として、いま思うこととは
撮影:稲澤朝博

――では、最後に今作の見どころを教えてください。

吉田凜音:里奈と葵は原宿ではトップの“ヌヌ子”で、葵は里奈のことを一番に思っていて、“ヌヌ子”で有名になりたい、って思っているんだけど、里奈は表裏がある子だったりして。そんな二人の中でいろんなことが起こるんですけど、親友っていう存在がキーになっているんですね。10代の子たちのお話なので、同世代の方に観ていただきたいっていう気持ちはあるんですけど、親友に対する思いだったりは、年上の方でも共感できると思うので、いろんな方に響く作品になっていると思います。

取材・文/瀧本幸恵
撮影/稲澤朝博

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【リリース情報】


ALBUM
「SEVENTEEN」

2018.4.25 ON SALE
初回盤:CD+DVD ¥3,500(税抜)
通常盤:CD ONLY ¥3,000(税抜)



【ライブ情報】


8/ 9(木)名古屋ell FITS ALL 18:30/19:00
8/11(土)大阪FANJ twice 16:30/17:00
8/22(水)札幌Sound Lab mole 18:30/19:00
8/24(金)代官山UNIT 18:30/19:00

■公式サイト:https://rinneyoshida.jp/
■Twitter:https://twitter.com/rinne1211


提供元:パーソルキャリア

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