
スマホに接続して温度を測定できる赤外線カメラ「FLIR ONE PRO(フリアー・ワン・プロ)」を使い、「惣菜コーナー」で作りたての温かい商品を探すTwitterユーザーが話題になっている。
揚げたて探すやつ pic.twitter.com/6nlaBscZmd
— ゆな でぃじっく (@yuna_digick) 2018年6月25日
「FLIR ONE PRO」は−20~400度の範囲内で、任意の場所の温度測定ができるという製品。家で使用すれば、暖かい空気や冷たい空気が漏れている場所を特定し、エアコンの無駄なエネルギー消費を抑えられるほか、天井内や壁内などの水漏れ箇所などのカビが発生しそうな場所を効率的に見つけられるという。
今回話題になっているツイートでは、惣菜コーナーを撮影。温度が高いものほど赤っぽく表示されるが、写真を見ると「ちくわ天」(100円)や「メンチカツ」(150円)が揚げたてのようだ。反対に「海老の天ぷら」(150円)は青っぽく、調理してからしばらく時間がたっていることがうかがえる。
この投稿に対し「生活の中にサーモグラフィーって必要なんだなぁ!」「この発想はなかった。焼きたてパンでも使える」といった反応が出ている。ちなみに同製品の価格は4万9800円(税別)。