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タレントの生駒里奈が渋谷警察署の一日警察署長に就任し、今日17日、渋谷駅ハチ公前広場で行われた交通安全セレモニーに参加した。

セレモニーでは、多くの観客が見守るなか、「渋谷の街から交通事故を無くしましょう」と交通安全宣言。
交通安全トークでは、安全について注意していることを聞かれ、「街を歩くことが多いので、信号を渡る時に青信号であること、そして左右を確認してから歩くように心がけています」。さらに、「車が停まった時に運転手さんとアイコンタクトして、渡っていいかを確認してから歩くようにしている」とも話した。

また、近年問題視されている“ながら”歩きに関しても注意喚起。「スマホを見ながらだったり、イヤホンで音楽を聴きながら歩いている人が多いので、それは危ないなと思います」と呼びかけた。

セレモニー終了後の囲み取材では、一日警察署長について、「こういうお仕事は初めてだったのですが、ちょっとでも私のことを知っている人に交通安全のことについて知ってもらえるチャンスなので、責任感もありますし、身が引き締まる思いでした」と感想を話した。

また、乃木坂46卒業後の生活について聞かれると、「お休みが増えたので、休みの日はずっと家にいて、たまにスーパーに行くくらい（笑）」と笑顔を見せ、今後については「いろんなお仕事をさせていただけたら。CMもやらせていただきたい。でも歌はやりません。あまり得意じゃないので（笑）」と報道陣を笑わせた。

16日に芸能界を引退した安室奈美恵についても質問が飛び出し、「私もダンスを習っていたし、ダンスをやっていた人は必ず憧れる存在。私もDVDを見ながら練習したりしていました。本当に素晴らしい存在で、この先もずっと（心に）残っていくと思います」とコメント。


最後は、「今日は暑い中たくさんお集まりいただきありがとうございます。危ない運転をしないように、また、危ない運転をしているのを見かけたら気を付けるなど、それを心がけるきっかけに今日がなればいいなと思います」と締めくくった。
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