
秋を迎えそろそろ本格的に暖房器具が活躍する季節が近づいてきた。暖房器具は頻ぱんに買い換えるものではないため、なんとなく毎年同じものを使い続けている人もいるはず。
今回は数ある暖房器具のなかでも、電気ストーブに注目して2018年におすすめの機器を紹介する。今まさに買い換えようとしている人はぜひ参考にしてみてほしい。
コロナ コアヒートスリム DH-918R
・販売価格:オープン価格
・本体寸法:高さ897mm×幅306mm×奥行306mm
・重さ:3.7kg
・電源コード長さ:1.9m
最初に紹介するのはコロナの「DH-918R」だ。本商品の特徴は電気エネルギーのほとんどを熱エネルギーにすることができ、体を芯までしっかりと温めてくれる点にある。また、遠赤外線の力で離れていても温かさを実感できる。「スリム」という名前の通り、細身の電気ストーブで置き場所にも困らないはずだ。
山善 あしもとあったかストーブ DS-F041
・販売価格:2,480円(税込)
・本体寸法:高さ195mm×幅330mm×奥行165mm
・重さ:1.1 kg
・電源コード長さ:1.5m
続いて紹介する山善の「DS-F041」はその見た目がどこか懐かしさを感じさせてくれる電気ストーブ。非常にコンパクトなサイズであり、商品名にもなっているように足元を温めるのに最適なサイズ。価格も3,000円を切るなどリーズナブルなのも嬉しい点だ。台所やトイレ、デスクの下など足元が冷える場所に置くことをおすすめする。
スリーアップ レトロカーボンヒーター CLASSIC -70’s- RT-T1845
・販売価格:オープン価格
・本体寸法:高さ450mm×幅190mm×奥行205mm
・重さ:2.3kg
・電源コード長さ:1.5m
スリーアップの「RT-T1845」も昔懐かしい石油ストーブを想起させるようなレトロなタイプの電気ストーブ。操作はスイッチ1つで簡単に行えて、遠赤外線の力でしっかりと体を温めてくれるなどストーブとしての性能は申し分なし。また、本体が転倒したとしても自動的に通電がオフになる仕組みなので、万が一の際でも安心できる。さらにその見た目から部屋のインテリアとしての役割も果たしてくれる。
ZEPEAL 人感センサー付脱衣所カーボンヒーター DDH-A805
・販売価格:オープン価格
・本体寸法:高さ250mm×幅450mm×奥行170mm
・重さ:2.2kg
・電源コード長さ:1.6m
ZEPEALの「DDH-A805」は壁に取り付けるタイプの電気ストーブだ。人感センサー搭載で人がいなくなると自動的に電源がオフになるほか、消し忘れ機能もあるので電気代の無駄を減らせる。
スリーアップ 人感センサー付 リフレクトヒーター コアビーム RH-T1838
・販売価格:オープン価格
・本体寸法:高さ296mm×幅240mm×奥行200mm
・重さ:2.2kg
・電源コード長さ:1.5m
スリーアップの「RH-T1838」。本商品の特徴は、400Wの消費電力でも1000Wと同等の暖かさを感じることができる「コアビーム」だ。人感センサー付きで消し忘れの心配もないため安心。本体は小さいサイズでありながら、首振り機能も備えているので部屋全体をまんべんなく暖めることも可能。こちらの商品は2018年10月上旬の発売予定となっている。
コロナ DH-1218R
・販売価格:オープン価格
・本体寸法:高さ723mm×幅340mm×奥行300mm
・重さ:5.6kg
・電源コード長さ:2.4m
最初に紹介したコロナのコアヒートシリーズの別商品がこの「DH-1218R」。コアヒートシリーズということで、遠赤外線によって体や部屋をしっかりとあたためてくれる。温風ではなく、電気の力によって熱を伝えるので動作時に稼働音がうるさいくない。
また、本体はタテ向きとヨコ向きに対応している。タテにすれば足元までしっかりと温かさを感じられ、ヨコにすれば暖房幅がタテの2倍になる。さらに、上下の角度調整も可能だ。
スリーアップ スマートストーブ DST-1631
最後に紹介するのはスリーアップの「DST-1631」。丸みのあるシンプルなデザインで、サイズも小さめなので、部屋のインテリアにも合わせやすい。またダイヤル1つで操作できる、非常に使いやすいストーブとなっている。コードを収納するスペースが付いているため、オフシーズンはちょっとしたスペースにしまえる。
・販売価格:オープン価格
・本体寸法:高さ385mm×幅29mm×奥行125mm
・重さ:1.7kg
・電源コード長さ:1.5m
まとめ
今回は、電気ストーブについてオススメの商品を紹介してきた。部屋を温めるという機能自体は同じだがデザインやその他の機能、温まる速さなどはそれぞれの商品によって異なる。商品を選ぶに当たっては利用目的や住んでいる部屋などによって選ぶ商品が変わってくるため今回の内容を参考に選んでみよう。