ノンアルコールビールのおすすめ7選 トクホや無添加で差別化するブランドも
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仕事で疲れて帰宅した日はお酒が飲みたくなるもの。しかし、深酒は翌日に響くことも。そういった時に選択肢となるのがノンアルコールビールだ。発売当初はビールじゃないと、味に否定的な声もあったが、近年ではさまざまな商品が販売されており、味もより洗練されている。今回はそんなノンアルビールのおすすめ商品を紹介する。


アサヒ ドライゼロ



・容量:334ml/350ml/500ml
・カロリー:0kcal(100mlあたり)
・糖質:0g(100mlあたり)

「スーパードライ」でおなじみのアサヒから販売されているのが「ドライゼロ」。ノンアルコールビールの中でも2年連続売り上げ1位(インテージSRI調べ)を誇る人気商品でもある。スーパードライの特徴であるのどごしとキレをしっかりと受け継ぎ、ビールに近い味わいとなっている。後味もスッキリ。








日本ビール 龍馬1865



・容量:350ml
・カロリー:12kcal(100mlあたり)
・糖質:2.9g(100mlあたり)

パッケージに坂本龍馬が描かれている「龍馬1865」は日本で初めてプリン体ゼロ、香料や保存料、着色料が無添加、麦芽100%、2種のホップを実現したノンアルコールビール。しっかりとした香りに絶妙な苦味はビール好きでも満足できる。





サッポロ サッポロプラス



・容量:350ml
・カロリー:0kcal(350mlあたり)
・糖質:1.4g(100mlあたり)

「サッポロプラス」の大きな特徴は「トクホ」のノンアルコールビールであること。これまでお茶などではトクホの商品が展開されていたものの、ノンアルコールビールでは初となる。アルコールやカロリーはもちろんプリン体、糖類もゼロであり、「難消化性デキストリン」という成分が糖の吸収を穏やかにしてくれる。酸味を抑えた味はビールに近いものとなっており、食事にもピッタリ。








サントリー オールフリー



・容量:250ml/334ml/350ml/500ml
・カロリー:0kcal
・糖質:0g(100mlあたり)

ノンアルコールビールの中でも根強い人気を誇るのがサントリーの「オールフリー」。2018年の2月からはパッケージ、中身ともにリニューアルされている。「ビールらしい美味しさの元となる香り」をつけ、従来より炭酸ガス圧を高めてのどごしを向上させた。従来のアルコール度数0.00%、カロリーゼロ、糖質ゼロ、プリン体ゼロという4つのゼロは変わらない。





PANAVAC ヴェリタスブロイ



・容量:330ml
・カロリー:12kcal(100mlあたり)
・糖質:ー

ビールの本場ドイツの製法に沿って作られたのが「ヴェリタスブロイ」。約400年の歴史を持つ老舗のブルワリーと共同開発した。原料はモルトとホップ、天然水のみとなっている。最新の技術によってプレミアムビールからアルコールを除いただけなので、味わいは本物のビールと遜色なくドイツビール好きにはもってこいの商品。








キリン 零ICHI



・容量:250ml/334ml/350ml/500ml
・カロリー:9kcal(100ml)
・糖質:2g(100mlあたり)

キリンを代表するビールの一つ「一番搾り」と同じ製法によって作られている。麦汁をろ過する過程で最初に出てくる一番搾りの麦汁を使用しているため、麦の旨味をしっかりと感じられる。
2018年2月のリニューアルでは麦の使用量が増やし、原材料比率の見直しを行うことで後味のクセを軽減している。




サントリー オールフリーオールタイム



・容量:380ml
・カロリー:0kcal
・糖質:0g(100mlあたり)
※コンビニ限定発売

「オールフリーオールタイム」は透明な液体にペットボトルと、従来のノンアルコールビールとは大きく見た目が異なる。ビールの香りや味わいを残しつつも炭酸飲料的な要素も含んだ新しい飲料であり、仕事中やスポーツのあとに飲むことを想定して作られている。ビール好きはもちろん、炭酸水を飲んでいる人にもおすすめ。







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