濱田崇裕(ジャニーズWEST)命懸けの亀甲縛り 令和に現れた処刑寸前の武士を体当たりで演じる

『武士スタント逢坂くん!』メインビジュアル完成

7月26日(月)に放送がスタートする『武士スタント逢坂くん!』は、2019年11月〜2021年4月まで「週刊ビックコミックスピリッツ」で連載された、性と笑いに溢れるタイムスリップコメディー。

【原作コミック】『武士スタント逢坂くん!』Kindle版 1〜6巻

主演の濱田崇裕(ジャニーズWEST)が演じるのは、江戸時代の人気春画師・逢坂総司郎。「性の交わりを描いた浮世絵=”春画”」は風紀を乱すものとされ、禁止令が出ていた時代、隠れて春画を描いていた逢坂は処刑されることに。
そして無念の思いから突如、令和の漫画家・宮上裕樹の元へタイムスリップ、江戸と現代のギャップにぶつかりながら、全力で駆け抜ける姿を熱く演じる。この度、濱田崇裕が体当たりで演じた、 主人公・逢坂総司郎の亀甲縛り姿が公開された。

春画の流布により処刑されることになった逢坂。その姿は亀甲縛り。しかし、処刑寸前で突然令和にタイムスリップすることに……。たどり着いた先は漫画家・宮上裕樹(今井隆文)の作業スペース。公開された写真はタイムスリップ直後、亀甲縛りの武士が突然現れ困惑する宮上裕樹、 緋村清人(森本慎太郎)、瀬戸水緒(長井短)。生まれて初めて“コマ割り”を見て、「枠の中で妖が生きている……」と、江戸時代にはない漫画との衝撃的な出会いを果たした逢坂くんの姿が収められている。

亀甲縛りとは、相手を縄で拘束する手段。身体全体に縄を巡らせて結び目を作りながら、身動きを取れなくするもの。原作漫画では亀甲縛りの姿が最初から描かれており、映像化が決まった際には、「まさか亀甲縛りをやるの?」「放送できるの?」と話題になっていたシーンの一つだ。

体当たりな役を演じた濱田は、「いきなり衝撃でした。
漫画を開いた瞬間亀甲縛りだったから。つかみばっちりで、これやっていいんだ、筋肉がすごい、これやりたい!と一瞬で思いました!」と意気込み十分。

原作漫画に登場している逢坂くんの肉体美に近づけるため、半年前から身体作りをスタート。「ジムでこの筋肉にしたいって言ったら、トレーナーさんから、『うーん…濱田君がんばろう』って言われたところからスタートしたので、怖っ!って思って。逢坂くんに極力近づけられるように、行けるときは毎日ジムに行くようにしま した。身体づくりはひたすら食って鍛えての繰り返し。最初の2ヶ月は変化はないから折れないように頑張ってと言われましたけど、折れかけました」と苦労した部分も多かったそう。

それでも、「心掴まれた作品だと思えば、やらなきゃいけない役作りも、いろんなシーンに対応できるようにと準備しました」と語っており、逢坂くんへの本気度が伺える。

リアリティを追求するために行った所作指導や、日々の鍛錬から生まれた身のこなし、だけど真剣すぎて思わず笑える1人の武士の姿をぜひ楽しみにしていよう。

【視聴】濱田崇裕が命懸けで挑んだ亀甲縛り姿の一部映像を大公開


『武士スタント逢坂くん!』Kindle版 1〜6巻

番組情報

『武士スタント逢坂くん!』
2021年年7月26日(月)深夜25:09〜初回放送
※Huluで配信あり

主演:濱田崇裕(ジャニーズWEST) 森本慎太郎 久保田紗友 長井短 今井隆文
原作:ヨコヤマノブオ『武士スタント逢坂くん!』(小学館 「ビッグスピリッツコミックス」刊)
脚本:坪田文 伊達さん
演出:渋江修平 大江海
音楽:近谷直之

編成企画:安島隆 河野雄平
コンテンツプロデューサー:岩崎広樹
チーフプロデューサー:福士睦
プロデューサー:諸田景子 長松谷太郎 中野有香
制作プロダクション:ギークサイト
製作著作:日本テレビ ジェイ・ストーム
(C)ヨコヤマノブオ・小学館/NTV・JStorm

番組公式サイト:https://www.ntv.co.jp/bushi/
番組公式サイト:@bushi_ntv
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