吉高由里子、奥寺佐渡子&清水友佳子脚本のサスペンスラブストーリー『最愛』でTBS金曜ドラマ初主演
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TBSが、10月期の金曜ドラマ枠で『最愛』を放送する。本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。


2006年、梨央が青春時代を過ごしていたのどかな田舎町で失踪事件が起きた。15年後、時代を牽引する実業家となった梨央の前に事件の関係者が現れたことにより、当時の記憶とともに封印したはずの事件が再び動き出す。過去の失踪事件が現在の殺人事件へと繋がっていく……その事件の真相に迫る姿を完全オリジナルで描く。このたび、主人公の実業家・真田梨央役に吉高由里子が決定した。吉高は今作でTBSの金曜ドラマ初主演を務める。

吉高が演じる梨央はいつも笑顔を絶やさず、学生時代は父が寮夫を務める大学陸上部の寮の看板娘的な存在だった。
将来の目標を叶えるために東京の大学の薬学部へ進学。その後、30歳で母親が経営する真田ホールディングスの関連会社「真田ウェルネス」の代表取締役に就任。「世界を変える30代の社長」に選ばれるなど世間から注目されている。その一方で、過去の失踪事件から現在の連続殺人に至る一連の事件の重要参考人でもあるという役どころ。

吉高は、2019年4月期放送の火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』では、“定時で帰る” “残業しない”をモットーに生きる新世代のワーキングガール役で主演を務めた。
また、2020年10月期放送の日曜劇場『危険なビーナス』では、主人公を翻弄する謎の美女役に。金曜ドラマ枠では2009年1月期の 『ラブシャッフル』以来の出演となるが、今回の役ではどのような演技を見せるのか期待が高まる。

また、今作のスタッフは2017年4月期の金曜ドラマ枠で放送した『リバース』と同じ顔ぶれ。脚本は奥寺佐渡子と清水友佳子。新井順子がプロデュースを務め、演出は塚原あゆ子が担当する。『リバース』では、複数の作品賞や脚本賞を受賞。
近年では新井がプロデュースを務め、塚原が演出を担当した『MIU404』が、第47回放送文化基金賞の【番組部門】テレビドラマ番組優秀賞など、多くの賞を受賞した。

キャスト・スタッフコメント

■吉高由里子
今作は、企画の段階から資料を読ませていただいたりしていたのですが、オリジナルドラマはこんなにも生みの苦しみがあるんだなと改めて感じました。ひとつの作品を生み出すこと、そして全員が同じ方向に進んで作品を作っていくという作業は本当に大変なことですが、みんながオリジナル作品に挑んでよかったと思えるようなゴールになればうれしいです。

また、今回初めての社長役ということで、少なからず不安はありますが、スピード感のあるストーリーと、どんな結末へ向かっていくのか、私自身楽しみながら、信頼できるスタッフ、キャストの皆さんと一緒に、真田梨央という役を精一杯演じたいと思います。

■プロデュース・新井順子
これは誰にも言ったことはないのですが、初恋を絡めたオリジナルサスペンスを作ろうと思ったきっかけは、2019年に放送した『わたし、定時で帰ります。』で吉高さんと出会ったことがきっかけでした。『定時』で吉高さんが演じた結衣は、軽やかで自分らしく生きる女性。
まさに吉高さんそのもの。

ピッタリなキャスティングだと思っていたある日、結衣が倒れている彼氏を発見して救急車を呼ぶシーンがありました。そこでの吉高さんの緊迫感ある表情を見たとき、ゾクッとしました。吉高由里子にはまだ見たことのな い姿があるのではないか? 「叶わない恋をしながら追いつめられ、守るべきもののために苦悩していく吉高由里子」そんなストーリーが頭に浮かびました。もちろん、吉高さんにオファーを受けてもらえるかは分からないのですが(笑)。

そんなこんなで、2年練ったオリジナルサスペンスが『最愛』です。
私の頭にあった吉高由里子さんは現実となり、今はどんな風にキャラクターを動かしてくれるのかとワクワクしています。

そして脚本は、奥寺さんと清水さん。私の心の支えでもあります。今までもサスペンスを一緒に作ってきましたが、今回はまた一味違った作品にできればと思います。

物語の説明を詳しくしてしまうと、先入観が邪魔をして楽しめないと思うので、あえていたしません! 登場人物たちが、“最愛のもの”のために、どのように動き、どんな感情が生まれ、何が起こるのか? サスペンスストーリーの中に、家族愛や初恋などのラブ要素を織り交ぜ、“最愛”をテーマにした人間ドラマです。ぜひお楽しみください!

作品概要

金曜ドラマ
『最愛』
2021年10月スタート 毎週金曜よる10:00〜10:54
主演:吉高由里子
脚本:奥寺佐渡子 清水友佳子
プロデュース:新井順子
演出:塚原あゆ子