暴れて我に返ったカナさん。完全に嫌われて離婚だと思いきや
「一緒に病院に行こう」とタケルさんが言う。夫は全て知っているようだ。
タケルさんが取り出したのは
偶然見つけたカナさんの診断書。
見つけてから(おそらく)数日間、タケルさんもどうするべきか悩んでいたんでしょうね。
すぐに病院に連れて行くべきか。でもカナさんから何も言ってこないってことは病気の事を自分に知られたくないのか。そもそもこの状況で自分がこれからカナさんを支えていけるのか。
いつ決断に至ったかは定かではありませんが、タケルさんが選んだのは「再構築」
このタケルさんの呼び掛けにカナさんは…
ちなみに診断書にはごめんなさいの文字がびっしり書かれていたらしいのですが、カナさんはそれも書いた記憶がなかったみたいです。