松丸亮吾、東大を中退し起業の道へ「好きなことを全力で仕事にする」
松丸亮吾オフィシャルインスタグラム(@ryogomatsumaru)より

タレントの松丸亮吾が20日、自身のインスタグラムを更新し、東京大学を中退することを報告した。

「かなり悩みましたが、決めました」と切り出し、今月をもって東京大学を中退し、RIDDLER株式会社の代表取締役として起業の道に進むことを決めたという。


松丸は、「謎解きを文化にする」という夢を叶えるため、4年生で休学して設立した企業が7年目に突入し、2023年には脱出ゲームの世界大会で優勝し、世界一になったことを振り返り、「やはり自分の人生で1番好きなのは謎解きなんだ」と改めて認識。いつでも東大に戻れる状態を続けることが中途半端だと感じ、ここでしっかりと区切りをつける決断を下したという。

「1年戻れば卒業できるのに… とかめちゃくちゃ悩んだけど、父からも『一度きりの人生、やりたいことが見つかったならそこに時間を使いなさい』と背中を押され、自分でも考え抜いて下した決断なので、後悔してないです!」と、父親の言葉に背中を押され、自分の道を進む決意を固めた。

松丸は、「東大を中退しても、僕の中身は何も変わりません」とし、これからも「好きなことを全力で仕事にして頑張ります」と意気込みを示した。


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【参照元】
松丸亮吾オフィシャルインスタグラム
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