眉村ちあき制作の主題歌「春一番」フルサイズムービーも公開
1989年(平成元年)にスタートし、累計応募句数が4,100万句に到達した、応募作品数日本一(※)を誇る「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」。季語や定型にこだわることなく、自由な発想で五・七・五のリズムでのびのび表現する「誰でも応募できるコンテスト」として人気の本企画が、特別企画として、縦型ドラマ「その恋は五七五から動き出す」を伊藤園TikTok公式アカウントで2023年2月10日(金)21時より配信開始する。
※公募ガイド社調べ(2022年10月14日)
また、昨年10〜11月に実施した同特別企画、俳句で作る「ミュージッ句」プロジェクトの選句作品から、弾き語りトラックメイカーアイドルとして活躍する眉村ちあきが制作した縦型ドラマの主題歌となる新曲「春一番」のフルサイズムービーを「ミュージッ句」プロジェクト特設サイトで公開した。
縦型ドラマ「その恋は五七五から動き出す」は、メインキャストに尾台彩香、百瀬拓実、川野快晴の3名のZ世代を起用し、少しほろ苦い恋愛ドラマをベースとしながら、突然主人公(女子大生)が575調でしか話せなくなるというユニークな構成の青春恋愛ドラマ。
脚本兼監督にもZ世代を起用し、撮影はスマートフォンのみで実施。主題歌を歌う眉村ちあきもZ世代と、日本の文化「俳句」を若年層にも楽しんでもらうための新たな取組みとして伊藤園がチャレンジする特別企画となっている。
伊藤園 お~いお茶 新俳句大賞特別企画 縦型ドラマ 作品概要
・作品タイトル:「その恋は五七五から動き出す」・公開日:2月10日(金)21時~/全8話、毎日公開予定
・配信アカウント:伊藤園TikTok公式アカウント(@itoen_shibuiinepj)
主人公・イト(尾台彩香)は大学の課題での俳句作りに難航しながら就職活動中の女子大生。就職活動の面接中に急に575調でしか話せなくなってしまう…。このことをイトが想いを寄せるフジ(百瀬拓実)に相談へ。そこで共通の趣味が発覚し、デートすることに。イトはフジとデートするることが嬉しく、大学の友人であるソノ(川野快晴)に報告。じつはソノはイトに想いを寄せており、フジとの関係をあまり面白く思っていない。そんな三人を中心に展開されていくそれぞれの恋の行方は…
■尾台彩香(イト役)コメント
今恋愛している人でも、推しがいる人も、そうでない人も、キュンキュンあり、切なさありの作品になっています! 共感すること間違いなしです。ぜひ見てください!
◎1998年2月26日生まれの24歳。山形県出身。アデッソ所属。
■百瀬拓実(フジ役)コメント
俳句は若い人がやるイメージがあまりなかったのですが、今回のドラマを通して、簡単に作れるというのが分かった気がします。キュンキュンするドラマなので、恋愛を最近していないという人は特に見てほしいと思います!
◎2002年7月26日生まれの20歳。千葉県出身。オスカープロモーション所属。TikTokのフォロワー数は脅威の360万人超え! 男劇団 青山表参道Xの元メンバー。2018年11月に開催された「第31回ジュノンスーパーボーイコンテスト」にて、応募総数16,293人の中からファイナリストまで勝ち抜く。
■川野快晴(ソノ役)コメント
物語の中にいろいろ俳句要素があって、ふだんあまり俳句を作る機会はないと思うんですが、このドラマをきっかけに俳句を作って、お~いお茶の新俳句大賞に応募をしてみてください!ぜひドラマを楽しんでいただけたら嬉しいです。
◎2001年1月17日生まれの21歳。兵庫県出身。ルカラート所属。
「春一番」について
俳人の夏井いつき氏とミュージシャンの眉村ちあきがタッグを組み、応募された俳句から楽曲を制作する伊藤園 お~いお茶 新俳句大賞特別企画 俳句で作る「ミュージッ句」プロジェクトの楽曲制作ライブ配信を行い、眉村ちあきが3時間半で1フレーズを制作、後日全編を完成。
「ドキドキ」というテーマに沿って募集した俳句を夏井いつき氏が約100句選句し、その句を基に作詞・作曲。応募された俳句9句を使用して制作した楽曲のタイトルは「春一番」に決定し、様々な「ドキドキ」が散りばめられた楽曲に仕上がり、俳句の可能性を広げる素晴らしい一曲となった。
僕だけの進路伝える白い息/阿部八富利
5分前手袋はずす待ち合わせ/くろみつきなこ
●入賞作品
遠花火間接キスのレモネード/ちびつぶぶどう
春一番声しか知らぬきみと会う/はまち
――俳句で作る「ミュージッ句」プロジェクト入賞作品より一部抜粋
【主題歌「春一番」フルサイズムービーの視聴】
https://shinhaiku-575music.jp/
(伊藤園お~いお茶新俳句大賞特別企画 俳句で作る「ミュージッ句」プロジェクト 特設サイト)
第三十四回伊藤園お~いお茶新俳句大賞
※詳細は、伊藤園新俳句大賞ホームページを参照のこと