King Gnu・井口、冠ラジオ番組の終了理由を明かし反響「号泣」「前向きな判断」

2月27日深夜に放送されたニッポン放送の『King Gnu井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)』に出演したKing Gnuの井口理の発言が、ネットで反響を呼んでいる。



番組内で、井口は3月26日の放送をもって同番組が終了すると告知し「オールナイトニッポン側からも続けませんかって話が来ていて、それはもう年末ぐらいかな、決めなきゃいけないみたいな感じだったんですけど」として、番組側の決定ではなく、自分の意志で終了することをうかがわせた。



終了理由について「僕の中で葛藤が生まれてというか、それはまったく悪い意味ではなくて」「去年、King Gnuでかなり駆け抜けてきて、非常になんかこう…バンドもそうだし、自分もそうなんだけど、ひとつ消費してるじゃないけど、すり減らしてきた部分がものすごくあって」と、言葉を選びながら心境を明かした。



続けて「自分の活動というか、もう一度見直したいなっていう時期になっていて、今」「自分の本当にやりたいことだったりとか、自分の伸ばしたいところを伸ばす一年に今年はしたいなっていう気持ちもあって」と、前向きな理由であることを覗かせながらも「本心も言えてたんだけど、“面白くしなきゃ”みたいな、どこか強迫観念に駆られてる時もすごくあって」「自分の中でしんどくなったりもしてて」と、複雑な思いもあったと吐露した。



最後に「楽しくここまでやれたのは、本当にみんなのおかげというか、スタッフもそうだし、リスナーがちゃんといてくれて」「いい経験になれたというか、すごく楽しかったです」と、感謝を述べていた。



これに対し、リスナーからは「寂しいけど1年間ありがとうございました」「ラジオが終わるのは本当にさみしい」「寂しいけど前向きな判断だよね」「号泣してしまいました」など、様々な反響があった。