稲垣吾郎、朝ドラ『スカーレット』の出演が「忘れられない」と語った理由とは

3月6日に放送されたNHK『あさイチ』に、稲垣吾郎がVTR出演した。



稲垣は、NHK連続テレビ小説『スカーレット』にて、戸田恵梨香が演じるヒロイン・喜美子の息子に慢性骨髄性白血病が発覚し、病名を告げる医師役を務めた。



このシーンについて、稲垣は「僕もこの世界でいろんな役、色んな作品やらせてもらってますけど、これは忘れられないシーンになりましたね」と語った。



続けて、「もちろん間違えてはいけないですし、やっぱりリアクションする戸田さん、(戸田演じる)喜美子さんがすごく大変なシーンなので」「初めて聞いたような表情をしていただかないと困るし」「そういうふうに僕も誘わなきゃいけないし」と、撮影する上での苦労を振り返った。



さらに稲垣は、「朝ドラじゃないよ、もうあのシーンは。朝ドラでそこまでシリアスな感じないじゃないですか」「非常にデリケートなシーンですよね」とコメント。



また「あの時の“嘘でしょ”っていう表情とか、忘れられないですね」と、戸田の演技についても思い出深そうに振り返っていた。

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