日本人なのになぜ“ディーン”?ディーン・フジオカが語る名前の由来。

ディーン・フジオカが、4月4日、日本テレビ系の「しゃべくり007」に出演。自身の芸名の由来を語る場面があった。


番組では、ディーンの謎に包まれたこれまでの略歴を紹介。福島県出身であることや、高校卒業後、アメリカ・シアトルの大学へ留学したことが披露された。


これに対して、くりぃむしちゅーの上田が「これ本当に行ったんでしょうね?」と昨今の学歴詐称問題に引っ掛けて突っ込むと、チュートリアル福田が「詐称してないです!」と必死に否定。それにディーンは「だんだん自信がなくなってきちゃいました」とおどけながら、「でも卒業証書あるんで多分大丈夫だと思います」と周囲を安心させた。


大学卒業後、香港や台湾でモデル・俳優として活躍していたディーン。日本で大ブレイクしている今、有名になって街を歩くのが大変ではないかと問われると、あんまり日本で出歩くことがない、というプライベートを披露。仕事があるときは日本に滞在するが、それ以外は他の国で過ごすことが多いと言う。自宅はジャカルタにあるが、今は日本にも部屋を借りようかという状況のようだ。


紹介が進む中で、くりぃむしちゅー上田が、ディーンに改めて「日本人なんですよね?」と確認。「はい」と肯定するディーンに「なんでディーンていう?」と名前に対して疑問を投げかけた。それに対してディーンは「僕は香港で12年前くらいに仕事を始めたんですね。その時からイングリッシュネームがないと仕事にならないので、逆にないとおかしいって。

日本だとあると何で?ってこういう質問になるじゃないですか。その逆なんですよ」と、理由を説明。


「そのままずっともう十何年この名前でやってきて、今こうやって皆さんにお会い出来たので、幸運の名前かなと思って」と名前に対する思いを語っていた。

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