三池監督、関ジャニ∞のMVについて語る「関ジャニのケンカのカットだけ撮って…」

22日放送のフジテレビ系「Love music」で、映画監督の三池崇史氏が関ジャニ∞のミュージックビデオを撮影した際のエピソードを披露した。



司会の森高千里が、三池氏に映画とミュージックビデオでの撮影の違いについて聞いた。

三池氏は「自分を呼んでくれるっていうことはPVの人たちのように洗練したものではなくて、やや泥臭くてもいいので、我々自分のスタッフにしか撮れないようなものってこうかなっていう、他と比べてこうしようじゃなくてこうやったほうが自分たちを使う意味が出てくるんじゃないか」という自分たちらしいものを優先するという考え方に基づいて、制作しているそう。



続けて三池氏は「関ジャニのケンカのカットだけ撮って…」と、関ジャニ∞のシングル「キング オブ 男!」のPVで乱闘シーンだけを撮影したことを明かした。そこでは、少しの間だけ曲が止まって関ジャニのメンバーを中心とする乱闘シーンが挿入され、再びサウンドが少しずつ大きくなっていくというもの。



森高と共に司会を務めるアンジャッシュの渡部建は、このミュージックビデオのつくりについて、「ぜいたくですね~、それも」と感想を言うと、三池氏は「まあ、楽しい。やったことのないのはやっぱり面白いですよ」と本人も楽しんで映像作りに臨んだことを明かした。



番組には関ジャニ∞の出演はなかったが、Twitterでは意外なところでの言及に「たまたま観てたら三池監督が関ジャニさんのこと話してくれたよ~~o(^_^)o」「三池監督の手がけた関ジャニMVの喧嘩シーン、クローズっぽい」「三池崇史監督=関ジャニ∞=ジャニーズWEST。 最高の連鎖(≧∇≦)」とファンが喜んでいる声や、そのあとに登場するジャニーズWESTにつなぐ関西ジャニーズつながりでのスムーズな流れを喜ぶ声が数多く上がっていた。

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