大島優子が、朝ドラ「あさが来た」と「とと姉ちゃん」への「バトン」?「粋な遊び心」「ちょっとシビれた」と話題

本日放送されたNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」があることで話題になっている。



前作「あさが来た」に続き、スタート以来視聴率も好調と報じられている、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。

今日の放送では、常子(高畑充希)が女学校の最終学年を迎え、卒業後嫁入りする生徒がほとんどだった中「職業婦人」を目指していた。



そして、そんな常子に影響を与える人物として、新しい教師の東堂チヨ(片桐はいり)が登場。この東堂チヨが、着任の挨拶として、思想家、女性解放運動家として知られる、平塚らいてうの遺した言葉を生徒におくり、その言葉に常子が感銘を受ける、というストーリーが描かれた。



これを見た“朝ドラファン”は、敏感に反応。というのも、前作「あさが来た」の終盤に、大島優子演じる学生時代の平塚らいてうが登場しており、この平塚らいてうの存在・思想が今作のヒロイン・常子の人生に影響を与えることから、この二つを結びつけた視聴者が多数いたようだ。



そのため、Twitterには「平塚らいてうが話に出てきて、あさからのバトンが繋がってる感じがして良かった」「平塚らいてうの名前と著作が登場で、前作の『あさが来た』から朝ドラユニバースが繋がってる感じ。ちょっとシビれた…!」「前朝ドラの『あさが来た』の最終盤に、ゲスト的に登場した。んで現朝ドラ「とと姉ちゃん」の主人公常子は学生時代に平塚雷鳥の本を読んで強い感銘を受ける下がある。なかなか粋な遊び心だね。」「『あさが来た』では、大島優子さんが演じてましたね。凄い朝ドラライン」「『あさが来たで、平塚らいてう(大島優子)が出演してた意味がいまいちわからんかったけど、『とと姉ちゃん』になって繋がるとか。」というコメントが続々と寄せられていた。



写真:(c)NHK

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