
昨日、最終回を迎えた、中谷美紀主演ドラマ「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」。
最終回を前に、これまでみやび(中谷美紀)に結婚へ向けての恋愛指南をしていた十倉(藤木直人)が姿を消してしまったことに戸惑うみやび。
最終回では、努力の甲斐あってついに桜井にプロポーズされたみやびだったが、そのみやびが選んだ道とは?本当に幸せを掴めるのか?に大きな注目が集まっていた。
視聴者からはこの最終回に対して、「最終回すごく悲しいけど、いい終わり方だったと思う」「最終回とんでもなくきゅんきゅんした…」「すんごい良いラストだった!終始明るいんだけど涙が止まらない 」「こんな終わり方はじめて笑 最後の最後までゆるがない笑」「らしい終わり方やね(笑)」という納得する声、そして「終わり方もう一声欲しくなるなあ」「ラストもう一展開欲しかった。」と、後少しだけその先が見たかった、という意見が寄せられていた。
また、「この終わり方、続編作る気満々じゃないですか?」「とても意味深な終わり方な気がするw」という深読みをする視聴者もいたようだ。
そして、この日もう一つ話題になっていたのが、みやびと桜井の高校時代が描かれる回想シーンに使われるBGMだ。これまで、Dreams Come Trueの「すき」や、スピッツの「空も飛べるはず」など、みやび世代が「懐かしい」と感じられる時代の名曲がBGMとして使われており、毎回その選曲が評判を呼んできたが、記念すべき最終回のBGMに選ばれたのは、荒井由実(現・松任谷由実)の「卒業写真」だった。
これに対して視聴者からは「高校生時代の回想シーンが好きすぎますBGMの選曲がよすぎた…」「また完璧なBGMが流れてるわ」「BGMが卒業写真。超切ない」「初回と最終回の回想BGMはユーミン。卒業写真がぴったり。」とのコメントが上がっており、ドラマの盛り上げに大きく貢献していたようだ。