
イギリス発のバンド、グラス・アニマルズが、4年ぶり3作目となるスタジオ・アルバム『ドリームランド(Dreamland)』を8月7日(金)にリリースした。
フロントマン兼プロデューサーのデイヴ・ベイリーによると、「夢の国」と名付けられたこのアルバムは「人生のノスタルジックな回顧録」。
「このアルバムには、僕の人生の中で最も混乱した多くの瞬間が反映されている。幼い頃の最初の思い出から現在までの、成長の記録のようなもの。…実際、どの経験も非常にエキサイティングなものだよね。だから人生は、僕らにイエスかノーの2択の質問を投げかけてくるんだ。でも、世界はそれよりもずっと面白くてカラフルな場所。流動的で不確かな所なんだ」
昨年末に配信となった、ラッパーのデンゼル・カリーをフィーチャリングし、東京にインスパイアされた楽曲「Tokyo Drifting」の他、コロナ禍にデイヴ・ベイリーのロンドンの自宅周辺でミュージック・ビデオが撮影された「Heat Waves」など、計16曲が収録されたアルバムとなる。