MステでのSMAPに対する“配慮”にファンから感謝の声続出。「解散って言葉出さず」「好意しかない」

8月19日に放送されたテレビ朝日系「ミュージックステーション」での、SMAPへの“配慮”が話題になっている。



この日放送された同番組では、「注目の音楽TOPIX」として「SMAPが配信チャートTOP50に19曲入り」というニュースを紹介した。

これは、先週水曜日のレコチョクデイリーランキングでTOP50のうち、19曲がSMAPの曲だったというもので、TOP5に入った曲として2000年にリリースされたシングル「らいおんハート」のカップリング曲でありながら、ファンを中心に「名曲」と呼び声高い「オレンジ」が5位、2006年にリリースされ、今回のTBS系リオデジャネイロオリンピックのテーマソングにも選ばれた「ありがとう」が4位だったと伝えられた。



そして、3位にランクインした2003年にリリースされ、売上枚数が300万枚目前と言われているSMAPの代表曲「世界にひとつだけの花」が紹介された場面では、大きな歌詞のテロップと共に、SMAPが過去に同番組で歌唱した映像が、ワンコーラス分がほぼフルで流された。



このSMAPの取り上げ方について、ファンが反応。放送時には、Twitterで様々な喜びの声が起こり、まず、曲の長さに対して「世界に一つだけの花をあんなに長く流してくれて。」「MステのSMAPめっちゃ長い」「長かったな。MステもSMAPと長い付き合いだし、思うところあるよね。」「世界に一つだけの花の映像が長い。すごい。Mステすごい。」という反応。



そして、表示された歌詞に対しても「歌詞って、あんなに文字サイズはデカくないよね??」「歌詞も大きく目立つように、SMAPへの愛たっぷりでホントに嬉しい」「本当に歌詞が大きい。こんなに大きい歌詞、Mステで個人的に見たことない。」「歌詞が映像と共に大きく出てて、噛みしめてたら、泣けた」と、いう意見が目立った。



また、大きかった反響の一つとして、このトピックスを「SMAP解散」と結び付けず、「解散」という言葉も使用しなかったことがあがっていたようで、「何が優しいってさ『SMAPが解散』っていうことを、一言も言わない所。テレ朝さんの優しさにわたしは涙した。」「Mステ好意しかない」「解散という言葉は一切出さずにチャートにたくさんランクインしたっていうニュース」「解散って言葉出さずにやって頂いてありがたい。」「『解散』とは一切出さなかったMステさん。本当に感謝、ありがたい」といった感謝の声が多く寄せられていた。



そして、「深く追求はせず、長い時間流れる映像をじっと見てるワイプの向こう側のタモリさん」「タモリさんが少し前屈みになってランキングに注目してた様子も」「ワイプにタモリさんが映ってジッとSMAPを見てる姿を見たらなんか涙が出た。」と、同番組のMCでSMAPメンバーとも親交が深いと伝えられるタモリについてのコメントも見られた。

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