NEWSが24時間TVで歌唱した「フルスイング」の秘話公開に絶賛の声。「また泣ける」「アイドルって仕事はすごい!」

30日放送の日本テレビ系「PON!」で、NEWSの楽曲「フルスイング」のエピソードが特集された。



同局系「24時間テレビ39 愛は地球を救う」のクライマックスで披露された「フルスイング」は、結成時に9人だったNEWSが4人体制になってからの初シングル「チャンカパーナ」のカップリング曲。

しかし、彼らが4人になって初めて回った全国ツアーでも最後に歌われた、現在の彼らを象徴する1曲だ。



この楽曲は当初、シングルタイトル曲として発売される予定だったが、「自分たちの思いが前に出すぎる」という理由から「チャンカパーナ」をタイトル曲にしたと言う。



番組では「24時間テレビ」での「フルスイング」歌唱前を振り返った。手越祐也は「僕たちNEWSは4人になって翼が折れかけたこともありました。ただグループ全員が一丸となれば絶対乗り越えられる。そう思ってやってまいりました」と語り、増田貴久は「4人になったとき(NEWSを)やめるという判断をせず、そのまま進んできたことで今ここに立てていること、それが一番の幸せだなと思っています」と語った。



加藤シゲアキは「絆を忘れずにこれからも前を向いて歩いていこうと思います」と話し、小山慶一郎は「NEWSはこれからも愛をもって、NEWSらしい道を歩んでいきます」と決意を表明すると、2012年に行われた4人での復活ライブで「フルスイング」を熱唱する映像がフルコーラスで放映された。



一連のVTRを観たスタジオの篠原ともえは「『チャンカパーナ』っていう明るい歌の裏にこんな熱い思いがあったんだと思って感動してしまいました」と声を震わせながら、感極まった表情でコメントした。



番組を見ていた視聴者はTwitterで「NEWS フルスイング 秘話を取り上げて下さりありがとうございます!」「やっぱり元気とか勇気とか笑顔を届けるアイドルって仕事はすごい!」「今見るとまた泣けるしNEWSが注目されて 素敵な曲を皆に知ってもらえるなんて…」と、「フルスイング」に込められたメンバーの思いに熱い反響を寄せていた。