
6日(火)にフジテレビ系「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の最終回(第9話)が放送された。
同ドラマは、警察学校を優秀な成績で卒業し刑事部に配属された新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)が、数々の異常犯罪に立ち向かう……というストーリー。
第8話では、最終回前話にもかかわらず“真犯人”と思われる人物が初登場し、視聴者は「最終回1時間で収まる? って位まだ謎が多い…」と、読めないストーリー展開に困惑した様子を見せていた。
ついに迎えた最終回では、幼い比奈子にナイフを手渡した真犯人・真壁永久(芦名星)が、比奈子に苦渋の決断を迫る。それは“誘拐された東海林を殺す”か、“真犯人を殺すか”の究極の選択肢。比奈子は刑事として東海林を救うのか、はたまた怪物として事件を楽しむのか。「自分らしく人を殺せばいい」と煽る真犯人に、比奈子の“スイッチ”は…という展開を見せた。
比奈子は自身が選んだ決断により“人間らしい”表情を浮かべることができのだろうか? 視聴者からは「もうやばかった。いま思い出しても100リットルくらい涙出せる」「結末は予想通りで、でも心に沁みた」「最後の最後まで怖いシーンはあったけど、めっちゃいいドラマだった」「最高だった、、、私の中では確実に今期1位のドラマです」などと、感動の結末に称賛の声が上がっていた。
また「映画化かSPドラマか連ドラ復活希望です!」「すごく好きなドラマだったな~。スペシャルで復活してほしい!」「終わっちゃったよ…しばらくロスる…続編やらんかなー」「毎週火曜の楽しみが。映画化か東海林先輩スピンオフかやってくれないかな??」と、放送終了を悲しむ声や、続編・映画化の要望も多く寄せられていた。