GLAY・TAKUROが明かす名曲「BELOVED」に込められた意外な想いに「泣かせる」「深いなあ」の声

15日放送の日本テレビ系「ZIP!」でロックバンド・GLAYのTAKUROが歌詞に込めた想いを語る場面があった。



番組では「マイリリック・マイベスト」と題したコーナーで、これまで300曲以上の作詞をしてきたというTAKUROに「一番お気に入りの歌詞」を質問した。

これに対しTAKUROは、1996年にリリースしたGLAYの「BELOVED」を挙げ、「AH 夢から覚めた これからもあなたを愛してる AH 夢から覚めた 今以上あなたを愛してる」のフレーズを選択。



TAKUROは「“夢から覚めてもあなたのことを愛してる”っていうのは、その時のGLAYは、夢の階段をのぼる途中ではいたけれど、もしこのバンドが世の中に認められても認められなくても、このメンバーでやっていたいなぁ」という心の内で書いたことを明かし、「だから“夢から覚めたってあなたのことは大好きだよ”っていうような気持ちを素直に書いた」と、歌詞にメンバーへの想いが込められていたと語った。



この放送を観ていた視聴者からは「BELOVEDにはメンバーへの想いもこもっていたとは」「TAKUROさんの想いを知ったら今まで以上にBELOVEDが大好きになった」「朝からTAKUROさん泣かせるね」「BELOVEDの歌詞深いなあ」などと、歌詞に込められたTAKUROの“メンバー愛”に反響の声が寄せられていた。

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