TOKIO・城島茂と関ジャニ∞・大倉忠義の交渉術の違いが話題。「初々しい大倉くんの後に…」「交渉がうますぎる」

21日放送の日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」で、TOKIOの城島茂がリンゴ農家としたアイドルらしからぬ会話内容が、関ジャニ∞の大倉忠義のしたアプローチと明らかに違うと話題になっている。



番組の「DASH 0円食堂」のコーナーでは今回、長野県館山市を訪れ、なんらかの理由で、捨てられてしまうものを調理食材として求めて回った。



その際、リンゴ農家宅を訪ねた城島はすぐに「リンゴをください」とはお願いせず、育てているリンゴの品種を聞いてから「受粉させるときはなに使うんですか?」と質問した。これに農家の人は「うちの方は(人工)受粉はしないんだよ。ハチまかせ」と自然受粉であることを笑いながら説明した。城島はその流れから廃棄リンゴを譲ってもらう交渉へとスムーズに持っていき、カラスの被害にあって出荷できないリンゴをゲットした。



そして別の場所では、庭に自生していたヤマノイモのムカゴを発見し、食材に加えるというさすがの目利きぶりを発揮していた。



この日は大倉も同コーナーにゲスト出演して、食材を求めて回った。大倉は緊張しているのか、初対面の相手とコミュニケーションをあまり取ることが出来ずに本題である食材を譲ってもらう話を切り出すため、苦戦しながらもなんとか食材をゲットしていた。



Twitterではこの対照的なふたりの交渉術を見た視聴者たちが「城島リーダーがジャニーズらしからぬ切り口から農家の人とコミニュケーションができて抜群に交渉がうますぎる」「初々しい大倉くんの後に、城島リーダーのりんご農家さんに『受粉は何を使ってますか?』とりんご受粉トークをするというベテランっぷり」「城島くんの交渉の仕方は、本題の0円食堂って早く言わないからヤキモキするけど、今日の大倉は本題から入りすぎててドキドキするわ……(笑)」「大倉くんがあまりにも率直過ぎて、逆にハラハラした」と言った声が上がっていたのだった。

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