話題のKAIKIをはじめ、プロミュージジャンによる洋楽カバーバンド始まる

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大人の新しい音楽の楽しみ方として、熟練のプロミュージシャン達による80’s~90’sの洋楽をカバーするバンドが結成された。



ヴォーカルに、SixTONESへの楽曲提供などでも注目のウクレレシンガーKAIKI、日本だけでなく中国でも精力的に活動していたベーシストの渋谷有希子(Ayasa、KIYO※SEN)、ほぼ毎日ライブというセッションドラマーの松本淳(Do As Infinity、ローリー)、そして近々発表されるギタリスト、キーボーディストを核に、今後様々なプレイヤーが参加していく模様。



メンバーは「コロナで通常の活動が制約されているからこそ始める事ができた。シンプルに自分の好きな曲を気に入った仲間と演奏したかった」と語っている。バンド名の「THE JUGGLER」は彼らの窓口になっているオフィスの名前だが、スラングの「詐欺師」という意味が気に入り、そのままバンドの名前にしたとか。



リハーサルとプリRECは感染防止策を取りながら行われており、The Doobie Brothers、Billy Joel、Earth, Wind Fire、Stevie Wonder、Hall Oates、Donald Fagenなどのビッグヒットを中心にレパートリーは既に30曲を越えている。オリジナルをやる予定はなく、単純に「カバーバンドを極めたい」とのこと。



原曲ファンにとっての心躍るポイントとして、演奏の高い再現力はもちろん、帰国子女でネイティブに近いと言われるKAIKIの歌にメンバー全員がハモれる事が挙げられる。

またこの時代を知らない若年層にとっても、今もCMなどで使われ耳馴染んでいる曲が多いので世代を越えて楽しめるはずだ。



この企画を知って参加を希望するスタッフも多く、何より現場が純粋に楽しい、音楽が好きな気持ちを再認識できると話している。



暫くはSNSや動画配信が活動の中心となりそうだが、状況が許せば3月にはウォームアップLIVEも予定されている。言うまでもない名曲揃い、生で聴ける日が実に待ち遠しい。