片岡愛之助、「生きた心地がしませんでしたね」歌舞伎本番中のハプニングを明かす「ほぼ動けない状態」

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6月2日、テレビ東京系『ナゼそこ?』に、片岡愛之助が出演した。



番組では、片岡が“歌舞伎の公演中に起きたハプニング”について話す場面があった。

片岡は「蜘蛛の精という隈取りをとった役に一番最後早替わりして、5つ目に蜘蛛の精になるんですけれども」「その蜘蛛の正体を着物で隠してるわけですね、隈取りとって」と、頭から着物をかけるようにして顔などを隠していると説明。



続けて、「そしてこの着物が“バッ”と上がったら“出た!”みたいな感じになって、見得を切るんですけれども」「この着物を後ろから2人で取ってくれるんですよね、人が」と、蜘蛛の精を披露する流れを語った。



そして、「僕こんな爆発頭をしてますんで」とボリュームのあるカツラを被っている状態であることを前置きし、「一緒に引っ張っちゃったんですかね」「着物とカツラまで引っ張られちゃったんで、こんな大きい頭なんでガバッていったんですよ」とカツラがズレて、額が見えてしまったと明かした。



これを受けて、共演者から「どうしたんですか?そのカツラは?」と聞かれると、片岡は「ここ(顔の横)に毛がこうあるんで、常にこの毛を引っ張ってですね。ほぼ動けない状態ですよ」と、顔の横に垂れ下がっている部分の毛を自身で引っ張ったままその場をやり過ごしたといい、「ちょっと生きた心地がしませんでしたね」と話していた。

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