
19日深夜放送のフジテレビ系「人生のパイセンTV」でオードリー・若林正恭が、休業前のベッキーの行動を推測した。
最終回を迎えた番組では、前回放送分のラストより芸能活動を休止していたレギュラー出演者のベッキーが登場していた。
2015年の年末の同番組の打ち上げは騒動の数日前に行われたと言うが、若林はベッキーがみんなの輪から外れて「ずーっとスマホを見て深刻そうな顔でやってて」とベッキーが何をしていたのか気になっていたことを明かす。ベッキーは普段から気を遣う性格らしく、「打ち上げの席でスマホを見ること自体がイレギュラーなのよ」と語った。
その後、2016年始めにベッキーのスキャンダルが発覚。後日若林は、番組スタッフと話しをした際、打ち上げでのベッキーの話になると、他のスタッフも「俺も思いました!」と口々に話したという。
若林らはそのときになぜベッキーがスマホを見ていたのか考えたそうで「そこで皆で話し合って結果が出たのが、あのときに長崎の航空券を取っていたんじゃないのかっていう」とベッキーに話を振った。
痛いところを突かれたベッキーは「激痛。痛ってー、これ痛ってー! しみるぜー」とコメントしながらもその件については「さすがにその場でチケットは取ってない」と否定した。しかしスマホでやり取りをしていた相手について若林に問われると手を挙げながら「勘弁してください」と白旗をあげた。
その後も若林は「これからの話なんてイイ!」と言いながら過去のエピソードをほじくり返してベッキーイジリを続ける。
なおベッキーは、他のテレビ番組でも休業中も芸能活動を辞めることは考えていなかったと発言、「図々しいんですけど、(芸能界を辞める気)ないんですよ」と明かしている。