『音楽の日』出演の乃木坂46・櫻坂46・日向坂46、今年の夏も大活躍の“坂道グループ”注目ポイント

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7月16日放送の大型音楽特番『音楽の日』（TBS系）に乃木坂46、櫻坂46、日向坂46の坂道3グループが出演する。今年で12年目を迎える『音楽の日』のテーマは「メッセージ～届けたい歌～」。

本記事では、本格的な夏シーズンを目前に坂道3グループが集結する同番組におけるパフォーマンスの見どころを紹介したい。



7月19日から毎年恒例の「真夏の全国ツアー2022」が開催、8月31日には30thシングルの発売も控えるなど、これから大きなイベントが予定されている乃木坂46。「真夏の全国ツアー」には、今年に加わったばかりの5期生が初参加ということで、大きな舞台でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのかがこの夏の注目ポイントだろう。過去の『音楽の日』では、2020年に夏の定番曲「裸足でSummer」とこの日がテレビ初披露となった「世界中の隣人よ」、2021年には「シンクロニシティ」を披露してきた。「真夏の全国ツアー」が控えていることもあり、メンバーが上手く調和したパフォーマンスを見たいところだ。



櫻坂46は、8月に1stアルバム『As you know?』をリリース予定で、7月13日には、同アルバムに収録される「摩擦係数」のMVも公開されて話題を呼んだ。7月21日から24日にかけては、昨年に引き続き日向坂46との合同イベント『W-KEYAKI FES. 2022』の開催も決定しており、夏のイベントが盛りだくさんだ。グループの現状としては、大園玲が『ラヴィット！』（TBS系）7～9月のシーズンレギュラーに決定、守屋麗奈も8月23日には1st写真集『笑顔のグー、チョキ、パー』（竹書房）を発売するなど、2期生の活躍が著しい。昨年の『音楽の日』では、同年4月にリリースされた「BAN」を披露した櫻坂46。今年は、4月にリリースされた「五月雨よ」でセンターに選ばれた山崎天を中心とした、勢いのある次世代メンバーのパフォーマンスの成長に注目してみてはいかがだろうか。



櫻坂46と同様に『W-KEYAKI FES. 2022』の開催が控えている日向坂46。今年は東京ドーム公演を成功させ、さらに新メンバーオーディションの開催や2期生の渡邉美穂の卒業など、新体制として動き始めている気配が感じられる。

また、今年3月に写真集を発売した河田陽菜に続き、丹生明里と東村芽依の写真集も発売が決定しており、個人としても輝きを増しているのも特筆すべき点だ。これまでの『音楽の日』では、「ドレミソラシド」「アザトカワイイ」といったグループの代表曲を披露してきたが、今年はエースの小坂菜緒も復帰し、1～3期生までそれぞれが個性を発揮しつつあるグループのさらなる団結力に期待を寄せたい。



『音楽の日』には毎年のように出演している坂道3グループ。夏の大きなイベントに向けて、グループを勢いづける立ち位置にあるのが同番組でもあるのではないだろうか。今年の夏も大活躍を見せてくれそうな3組が、『音楽の日』でどのようなパフォーマンスを披露してくれるのか、注目したい。



※山崎天の「崎」は立つ崎

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