14日に放送されたフジテレビ系「おたすけJAPAN」に出演したKAT-TUN・上田竜也の発言がファンの間で話題になっている。



番組はNEWS・小山慶一朗とKAT-TUN・中丸雄一がMCを務め、世界中からの依頼を芸能人が自ら現地に赴き、要望に応えるというものだ。

その中で、インドネシアの王族からの”王家の遺跡への落書きを消してほしい”という依頼を上田が引き受け、インドネシア・ジョグジャカルタへと降り立った。



特に落書きの被害がひどいという観光名所である王家の展望台へ向かった上田は、専門家の指導のもと高圧洗浄機を使って、作業に取り掛かった。300年前の遺跡は壁が脆くなっており、高圧洗浄機の勢いで壊してしまう可能性があった。



インドネシアの重要な文化遺跡ということで、慎重に作業をしていく上田だったが、「壊したらKAT-TUNが責任取ります」と発言し、「俺1人じゃないです。中丸と亀梨にも責任が」と続け、グループの絆を垣間見せた。



スタジオでこの様子を見ていた中丸は「絆つえーな」とツッコミを入れ、笑いを誘った。



今回の放送を見ていたファンは「KAT-TUNは、みんなそれぞれその場にいないメンバーの名前をメディアに出してるね」「上田君は、メンバー想いだね」「これがKAT-TUNの絆じゃ!」「上田さんってほんとKAT-TUNが好きやねんな」「どんなときも、亀梨くんと中丸くんが浮かぶ、たっちゃん。大好き」と上田の”KAT-TUN愛”を喜ぶコメントが相次いだ。



KAT-TUNは6人で活動を始めたが、メンバーの脱退により、3人体制になり現在は充電期間中だ。メンバーである亀梨和也は以前テレビ番組に出演した際、3人になったKAT-TUNの結束は固いと思うと話し、亀梨自身が脱退することはないと否定していた。