松村北斗＆西畑大吾が“最強探偵バディ”に！期待の声が集まる『ノッキンオン・ロックドドア』の魅力

SixTONES・松村北斗となにわ男子・西畑大吾がダブル主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ノッキンオン・ロックドドア』の放送が7月29日よりスタートする。本記事では、俳優としても今勢いに乗っている2人が、“最強バディ”を演じることでも話題を呼んでいる本作の魅力に迫りたい。

『ノッキンオン・ロックドドア』は、密室犯罪や衆人環視の毒殺など不可能犯罪のトリックの解明を得意とする半面、人の気持ちが理解できず、傍若無人な言動を繰り出す“変人”御殿場倒理（松村）と、ダイイングメッセージや現場の遺留品などから、動機や理由を読み解くことを得意とする探偵・片無氷雨（西畑）という“相棒にしてライバル”の2人が探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」のダブル探偵＆共同経営者として手を取り合い、次々と奇妙な難事件に挑んでいくという本格ミステリードラマ。

そんな今作の魅力の1つは、SixTONESとなにわ男子という今絶大な人気を誇るアイドルグループのメンバー同士の共演ではないだろうか。主役の1人である御殿場倒理役を演じる松村は、2021年後期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に出演し、昨年はアニメーション映画『すずめの戸締まり』で声優に初挑戦したことでも話題に。ジャニーズの若手実力派俳優として存在感を増しているメンバーだ。そんな松村だが、公式インタビュー内では、今作で演じる倒理について「僕は彼ほど傍若無人に振る舞えないし、頭を猛スピードで回転させながら話すこともできない」と、役柄と普段の自身にギャップがあることを明かしている。放送に先駆けて公開された第1話の予告映像でも、倒理が「俺の色に染まれ！」と叫びながら氷雨の髪をかき回すという破天荒とも呼べる姿も見せており、松村が今作で見せてくれるであろう新境地に期待が高まる。

また、松村と共に主演を務め、倒理とバディを組む氷雨を演じるのは、今年の6月に主演映画『忌怪島／きかいじま』が公開された西畑だ。同作で西畑は、VR研究を行う天才脳科学者・片岡友彦を演じ、ホラー映画初主演でありながらも、SNS上では「西畑くんの繊細な演技良かった」「西畑くんの演技良かった～あまり感情が出ない人物だからこそ、目の動きが効いてて良かった」といった演技力を絶賛する声が相次いだ。そうして1人の俳優として評価を得る中、『ノッキンオン・ロックドドア』で共演する松村については「さまざまな役を演じてきた北斗くんとご一緒できるなんてすごく光栄だなと思って、胸が高鳴りました」と公式インタビュー内で語っており、経験の豊富な松村との共演は、彼にとって良い刺激となるのではないだろうか。

初回放送に先駆け、27日にTverおよびテレビ朝日公式YouTubeチャンネルなどで第1話の冒頭5分が先行公開されると、視聴者からは「ドキドキワクワクが止まりません」「テンポ良くておもしろそう～！」「冒頭シーンだけでも最高なのが伝わります！」といった多くの期待の声があがっていた。俳優としてもますます存在感を発揮している松村と西畑演じる“最強バディ”の活躍に注目だ。