辻希美、知られざるモー娘。オーディション秘話にビックリ「決まってたんだ…」

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8月6日、フジテレビ系『まつもtoなかい』に出演したつんく♂、辻希美らが、モーニング娘。

のオーディションについてトークした。



今回の放送では、モーニング娘。をプロデュースし、喉頭がんで声帯を摘出した現在も、同グループを中心に多くの歌手へ楽曲提供を続けているつんく♂、そしてモーニング娘。のOGメンバーである後藤真希、辻希美、現在のモーニング娘。’23で現役リーダーとして活躍する譜久村聖がゲスト出演。



この中で、3期メンバーとして1人で加入した後藤の話をした流れから、辻は「4期は4人だったので。

石川梨華ちゃんと私と、よっしー(吉澤ひとみ)と、あいぼん(加護亜依)です」と切り出し、「でもその時、元々3人だったんですよ。募集が、受かるって言われてたのが3人だったんですけど」「私10番で、受かる子が1番から順番に呼ばれていくんですけど、私の前で3人普通に呼ばれちゃって、『もうここまでです』って終わったんです」と、当時のオーディションを回想。



その上で「でもつんく♂さんの方から、『どうしても外せないメンバーがいる』っていう事で4人目で選ばれて」「本当にその理由も分からなくて」「ダンスもできなきゃ、歌もできなくって、本当に何もできなくて。なのになんで入れたのか?」と疑問に思っていたと振り返ると、つんく♂は「石川、吉澤は決めとして、2人だけにするには、その前の後藤の加入のインパクトには及ばないなって思ってた」とPCで綴り、辻は「決まってたんだ…それも初めて聞きました」と驚いた様子を見せた。



さらに、つんく♂は「辻、加護のどっちかに決めるのはむずかった」「2人でガチャガチャ戯れてるのがなんとも面白くてここはセットやなと」とも続け、辻が「(加護が)いなかったらいない?」と聞くと、つんく♂は笑顔で誤魔化しつつ、「でも逆もやで」と明かしていた。