神木隆之介『らんまん』責任の大きい主演オファーを受けた理由とは?「試したかったっていう…」

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11月6日、テレビ朝日系『徹子の部屋』に出演した神木隆之介が、9月に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『らんまん』の主演オファーを受けた際の心境や、30歳を迎えて感じたことを語った。



神木は、自身が朝ドラに出演したのは同局の『どんど晴れ』以来だったとして、今回は主演オファーだったことから「びっくりしましたね。

驚きましたね」と告白。その上で「朝ドラに出させていただくこと自体なかなか出来ない経験なので、それで主役、真ん中に立つっていうのが責任がすごくあるなっていうのもありますし、お話うかがった時は『僕でいいんですか?』って言うほど、そのぐらい驚きがありましたね」と回顧した。



さらに「そのお話をいただいた時はちょうど28歳。30歳という節目の前にどのぐらい自分は責任を負うことができるのだろう、どこまでお仕事で演じきれるのだろうっていうのを試したかったっていう思いもあって、お引き受けいたしました」と明かした。



この流れで黒柳徹子が、神木に30歳になった心境を尋ねると、神木は「実感がまだないんですけど、それこそテレビで取材とかで自分の名前と年齢が出るんですけど、神木隆之介(30)っていう文字を見ると、“あっ、もう20代じゃないんだなぁ”っていう」とコメント。



続けて「自分がしっかりしなきゃっていう思いもありますし、やはり20代の後輩たちのお手本というか、『こういう人になりたい』とか、『こういう役者さんになりたい』と思ってもらえるような役者になっていかなきゃいけないんだなっていう責任は新たに生まれましたね」と話していた。