中島健人『リビングの松永さん』では久々のラブコメに挑戦!俳優としてのさらなる活躍に期待

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2024年3月31日をもってSexy Zoneから卒業し、以降はソロで活動していくことを発表した中島健人。1月9日より放送開始のドラマ『リビングの松永さん』(カンテレ・フジテレビ系)では主演を務めており、俳優としても活躍の場を広げている。

本記事では中島の2023年の活躍を振り返りながら、今作での注目ポイントについても紹介したい。



2023年は、ドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(テレビ朝日系)に出演し、黒縁メガネにベスト、アームカバー姿という、それまでのイメージとはガラリと異なる装いで、執行官室の頼れる事務員役を演じた中島。10月公開の映画『おまえの罪を自白しろ』では主演を務め、政治スキャンダルの渦中にいる国会議員の父(堤真一)の秘書で、誘拐事件をきっかけに、国家を揺るがす“罪”に隠された真相を暴こうと奮闘する主人公を熱演。SNSでも「中島健人さんの演技がすばらしい」「圧巻でした」「迫力が素晴らしかった」など絶賛の声があがっていた。



そんな中島が出演するのが、1月期の新ドラマ『リビングの松永さん』だ。同作は、中島演じる堅物で一本気なグラフィックデザイナー・松永純が、同じシェアハウスに同居することになった女子高生の美己(高橋ひかる)と時に衝突し、時に助け合うことで互いを認めて成長していくラブコメディー。

中島は公式コメントの中で、松永の仕事に対する姿勢には自身と通ずるものがあるとしつつ、「1つのことに没頭できるところ、無我夢中になれるところがすごく似ているなと思いました」とも語っている。役柄との親和性がある中島が演じることで、松永という登場人物によりリアリティが生まれそうだ。



放送に先駆けて公開されたPR映像では、松永がシェアハウスで共同生活することになった美己の引っ越しを手伝うなど、面倒見の良さが感じられる姿を見せているほか、雨が降る中、自身の上着を傘代わりにして美己が濡れないようにしながら走る場面など“胸キュン”なシーンも盛り込まれており、「絶対好きになってしまう」「もう全松永さんがカッコイイ」と既に期待の声があがっている。最近は社会派作品への出演が続き、今作が久しぶりのラブストーリーだという中島だが、“恋に不器用な堅物アラサー男”の松永を、中島がどのように表現するのか期待が高まる。



なお、中島は今年世界同時放送・配信予定の海外ドラマ『Concordia(コンコルディア)』への出演も決定している。Sexy Zoneからの卒業を発表した際のコメントの中では、“国内外問わず様々な挑戦をしてきたい”という思いから、新しい道に進む決断をしたと明かしていた中島だが、彼の俳優としての今後にも注目だ。



※高橋ひかるの「高」ははしごだか