14日に放送されたTBS系『ゴロウデラックス』で、稲垣吾郎が過去の恋愛について話す場面があった。



番組には、写真に刺繍を施す手法で知られる、アーティストの清川あさみが出演。

詩人の最果タヒとともに百人一首を現代風に再構築したという書籍『千年後の百人一首』が紹介された。



その中で稲垣は、道因法師の歌を現代風に再構築したという恋愛の別れに関する歌を読み上げ、稲垣は「ロマンチックだなぁ昔の人は」と感心した様子を見せた。



清川は「気付いて、振り返って本当にうまくいかなかったんでしょうね、恋」と道因法師の心中を察すると、稲垣は「でもあるよね、そういうのって」と、自身にもそう言った恋愛経験があると話した。



続けて稲垣は「ずーっと引きずってる恋ってあるよね」「やっぱり他とは別のフォルダに収まってるよね」と、新たな恋愛をしても忘れられないものだと明かした。



そして「それが成就されたり、なんか叶ったら今の自分はいないわけだし」と、語りながら自身の過去を思い返しているようだった。



これに外山惠理アナウンサーは「吾郎さんが出家する日が来るかも」と、80歳で出家した道因法師のように稲垣が出家するかもと話し、笑いを誘っていた。



この放送にTwitterでは「ゴロさんと外山さんのやり取り好きだ」「ゴロちゃんでも叶わぬ恋があったんだ~?」「でも出家はしないでね」「なんだかとってもロマンチックな回だなぁ」など様々な感想が寄せられていた。



過去にも稲垣は恋愛に関して話していたことがあり、価値観の違う点は相手に合わせるといい「嫌だけど女性に言えないんですよ、押し付けられないんですよ自分が嫌なこととか」「だったら独りでいる方がいいや」と、優しさ故に女性へ価値観の違いを共有することができないとこぼしていたことがあった。