歌詞検索サービス「歌ネット」が、9月12日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。
今回のランキングでは1位に、JO1の「WHERE DO WE GO」が輝いた。2024年10月2日にリリースされるニューシングルのタイトル曲だ。インパクトのあるベースラインとブラス、多様なギターサウンドをミックスアップした中毒性の強いFunk Pop。サビでリフレインする口笛、低音サウンドを満たす808ベース(808Bass)とアフロビートリズムが見事に調和し、この曲のポイントに。そして<僕らが歩けばそこはレッドカーペット>と、堂々と進む彼らの意志と自信が引き立つ楽曲となっている。
2位と10位には、美川憲一の「これで良しとする」と「華散れど月は輝く」がランクイン。いずれも2024年9月25日にリリースされるデビュー60周年記念シングル収録曲。B’zの松本孝弘が作曲、GLAYのTAKUROが作詞を手掛けている。「60周年の記念すべきシングルは、特別なものにしたい」との思いがあった美川が、プライベートで親交のある松本に会食の席上でダメ元で依頼したところ、即答で快諾を得てスタート。松本の提案により、こちらも美川と親交のあるTAKUROが歌詞をつけ、またとない超豪華な組み合わせによる、スペシャルな楽曲が完成した。
3位と8位には、西野カナの「また君に恋をする」と「EYES ON YOU」がそれぞれランクイン。
4位には、秋山黄色の「Lonely cocoa」がランクイン。2024年9月25日にリリースされるニューアルバム『Good Night Mare』収録曲だ。孤独な主人公が、素直な気持ちで誰かを愛せるような理想の自分、そして理想の関係性を回顧していく楽曲となっている。またMVのイラストは、アーティスト・Syoyoが手掛けている。
7位には、imaseの「蜃気楼」がランクイン。2024年9月13日にリリースされる新曲であり、フランスのプレミアム ファッションスポーツブランド LACOSTE(ラコステ)の「ラコステ2024年秋冬の日本国内スニーカーキャンペーンソング」のために書き下ろされた楽曲。カラフルなシンセとエッジーな低音が光るサウンド上に、ひと夏の恋心をダイナミックに歌い上げ、後半にはドラマチックな展開を見せる、アーティストとしての新局面が垣間見える楽曲となっている。
【2024年9月12日付、歌ネット注目度ランキング】
1位 WHERE DO WE GO/JO1
2位 これで良しとする/美川憲一
3位 また君に恋をする/西野カナ
4位 Lonely cocoa/秋山黄色
5位 絶対的第六感/日向坂46
6位 五等分の笑顔/中野家の五つ子(花澤香菜・竹達彩奈・伊藤美来・佐倉綾音・水瀬いのり)
7位 蜃気楼/imase
8位 EYES ON YOU/西野カナ
9位 ラズリ/MONGOL800×WANIMA
10位 華散れど月は輝く/美川憲一