1998年、花粉症を患っていた、日本大学文理学部の島方洸一教授が、趣味の山菜採りに出かけた際に見つけたつくしを食べたことがきっかけとなり、つくしの花粉症への効果に注目。
これらを基に、ミコーは、2003年より日本大学と共同で花粉症対策の商品開発に着手し、ついに2006年2月に「季節対策 つくし飴」を商品化することに成功した。
今回、同社はこれらの経験を生かし、業界初となる、つくしエキスを配合した食べるシート「季節対策 つくしーと」を新たに開発。シートはわずか厚さ0.5mmで、舌にのせて簡単に食べることができる。原材料には天然国産のつくしのみを使用しているため、安全性も高い。同商品は、1袋20枚入り980円(税込み)で、東急ハンズ13店舗で購入することができる。
「季節対策 つくし飴」を2年間で10万箱販売した実績を持つ同社は、花粉症対策の新商品を発売することで、国民病ともいわれている花粉症症状の改善に貢献していきたいとしている。