【写真】「20歳を超えて愛おしさだけが残りました」会見で仲の良さを見せるよしあき&ミチ
同ステージには、クリエイターのロイ、“オシャレすぎる姉弟”として知られるモデルのよしあき&ミチ、福士マリ、雑賀サクラ、ブリッジマン遊七、女優の若月佑美が出演。
よしあき&ミチはの2人は、白を基調としたゆったりめのスタイルの衣装で登場。今回のファッションについてミチは「テーマがポジティブファッションということもあって、自分らしく楽しもうという感じです」と言うと、よしあきは「ミッちゃんの顔を見ればわかるんですけど、リラックスしすぎると顔がちょっとブサイクになるので、今日は緊張してないんだなというのが分かります。本番で緊張すればいいからね」と姉をフォロー。
ステージのテーマであるジェンダーレスやボーダレスについて聞かれると、ミチは「お互いの服を着合うので、私がメンズの服を着たり弟がレディースの服を着たりするんです。普段からそんなに性別というものに捉われてないのかな」と発言すると、よしあきは頷きつつ「僕はパンツは形が綺麗なのでだいたいレディースですね、自分で買うのも。なので気にしたことないですね」と回答した。
お互いのポジティブなところや好きなところに関して、よしあきは「パッと思いつくのが、僕たちはこう見えても性格が真逆なんですね。僕は結構几帳面でお姉ちゃんが大雑把なので、そこはすごく嬉しいなと思います」と明かすと、ミチは「確かに何も気にしないです。逆に言うと、私は大雑把なので服とかもバーッと脱ぎっぱなしとかなので、弟は絶対にしないのでお部屋がめちゃめちゃに綺麗でうらやましいです」と口にした。
日々の食い違いによって兄妹喧嘩もあるということで、ミチは「この間、弟の誕生日で21歳になったばっかりなんです。ほんとに今まで大好きだった分、憎いところもたくさんあって、ほんとに憎たらしいとか反省してほしいみたいに思ったことがあるんですけど、20歳を超えてからその憎たらしさだけが抜け落ちて、愛おしさだけが残りました。
続けてミチが「20歳まで手が出るようなケンカもしてて」と明かすと、よしあきは「お互いに言いたがりだよね。別に大したことじゃないけど、お互いにどんどん言う」と告白。ミチは「思ってなくても絶対に口に出して『ごめんね』と『ありがとう』を言うルールがあったんですけど、最近はそれが素になって。ほんとにフリだけから始めるのもいいかもしれません」と、関係が良好になるコツを語った。
【あわせて読む】初TGCで跳び回るロイ、「自分がやりたいファッションをする、次の目標はパリコレ」