「メイド喫茶で働くメイドさんが私服に着替えたら…」そんなグラビア撮り下ろしとともに、メイドさんにインタビューする本企画。まず登場いただいたのは、2004年に秋葉原で誕生し、「萌え」文化を全世界に広げたメイド喫茶「あっとほぉーむカフェ」のメイドさんたち。


今回、スーパープレミアムメイドの1人、れなちがメイドに対する熱い気持ちを語ってくれた。

【写真】キュートなメイド姿とクールな私服姿のギャップに注目、れなち撮り下ろしカット

──『あっとほぉーむカフェ』でお給仕をはじめたきっかけから教えてください。

れなち たまたまお姉ちゃんに勧められて興味が湧き、応募したのがきっかけです。このきっかけがなければメイドにはなっていなかったと思うので、お姉ちゃんにはとても感謝しています!

──お姉さんはメイドカフェが好きだったんですか?

れなち いえ、私が昔に「メイドになろうかな~」って言っていたことがあって、何年か後にそのことを覚えていたお姉ちゃんから「(メイドを)やってみないの?」と言われたんです。お姉ちゃんは元々、メイドカフェにはあまり興味がなかったらしいですが、今では私の生誕イベントに毎年来てくれます(笑)。

──れなちさんはメイド歴8年目と、長くメイドを続けてますね。

れなち ここまで長く続けられたのは、たくさんのご主人様お嬢様に「メイドになってくれてありがとう」と感謝してもらえたことが大きくて。そんなご主人様お嬢様の笑顔を見るために、私も日々のお給仕を頑張っています!

──これまでメイドを辞めようと思ったことはなかったんですか?

れなち 実は一度卒業をしようと発表までしていたんです。でも、コロナ禍の影響でどんどん卒業イベントが延期になり、気がついたら2年経ってしまって。その期間で考えも変わって、今では卒業を完全撤回しました(笑)。あのとき、本当に辞めなくてよかったなってつくづく思います。そこでも、ご主人様お嬢様たちにたくさん嬉しい言葉をかけていただき、さらに頑張ろうと思いました!

──コロナ禍の影響で休業も余儀なくなった時期もあったかと思います。


れなち はい。ただ、画面上にはなりますが、配信を通してご主人様お嬢様に画面上に会うことができました。直接会えないのは寂しいですけど、オンラインで遠方の方と会話することができたり、出会える形が新しくできたのはすごくうれしかったです。

──休業があけて、久々にお店が再開した日のことを覚えていますか?

れなち すごく覚えてます! SNSでも「やっと会えるね」と、たくさん言っていただけて嬉しかったです。ただ、2カ月ほど出勤していなかったので、体力は心配でした(笑)。

──メイドとしてこだわりはありますか?

れなち 常に笑顔を絶やさないことです! といっても、私は常に笑顔でいるっていうか、まわりのご主人様お嬢様のおかげでいつの間にか笑顔になっちゃうんですよ。

──そんな、れなちさんにとって「メイド」の魅力とは?

れなち メイドはたくさんのご主人様お嬢様に笑顔や癒しをお届けできる職業だと思います。元々どこにでもいる普通の女の子だった私がたくさんの人に元気を与えられるようになったのはこの仕事に就けたおかげです。

──ちなみに、今回はメイド姿だけでなく、私服も披露してくれました。コーデのポイントは?

れなち けっこう色んなジャンルの服を着るんですけど、今回はネイルを黒っぽくしたのでそれに合わせてコーディネートしてみました。

──ネイルは自分でやっているんですか?

れなち はい。お店がお休みの時期にちょっと時間があったので始めてみたらハマっちゃいまいした。
今ではネイルグッズを集めすぎて、引き出しがいっぱいになってます(笑)。

──最後に今後の目標があれば、教えてください。

れなち それこそネイル検定を受けてみたいです! まずは三級くらいから……。あと、「あっとほぉーむカフェ」には、ブロマイド撮影があるんですが、実は8年間、皆勤賞なんですよ(笑)。なので、このままずっと皆勤賞を狙いたいなと思います!

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