有名人の訃報のテレビ報道に安藤美姫が胸痛める「ご家族はそっとしてあげて欲しい」
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ニュース番組『ABEMA Prime』(ABEMA)が5月11日(水)に放送され、有名人の訃報に関するテレビ番組での伝え方について考えた。

【写真】有名人の訃報報道について話し合う安藤美姫と安部敏樹

有名人の訃報に関するテレビ番組での報道に対して、Twitter上では「具体的な亡くなり方を伝えないでほしい」「自宅前から中継する必要はあるのか?」という疑問の声が上がっていることに対し、番組MCを務めるプロスケーターの安藤美姫は「報道する側も仕事ではあると思うし、テレビに出演している立場としてはこういう取材・報道がされることは避けられないと思っている」とした上で、「ご家族への配慮や、自分の家族が亡くなった時にどう思うのか?を考えながら行動してほしいと思った。みなさんが知っている方の訃報を伝える時は、最小限のことだけで良いのでは」とコメント。

また、「今回のケースと立場は違うけど、私は幼い頃に父を亡くしている。そのことをフィギュアスケートで有名になった時に“ストーリー”として報じられたことがあった。この経験から、ご家族についてはそっとしてあげてほしいと思っている。遺族が一般の方の場合もあるし、いろんなことを考えて行動をしてもらいたいです」と自身の経験と重ね合わせて、コメントした。

地上波テレビのワイドショー番組でコメンテーターとして出演しているリディラバ代表の安部敏樹は「番組に出演していて思ったことは、多くの方が知っている人が亡くなると、その人に対する敬意として『しっかりと長い尺のニュースとして取り扱うべきである』という意識があると感じた。でも、訃報は基本的に“速報”として入ってくるから、長い時間かけて扱うだけの具体的な内容がない。このように『何を報じたらいいのかわからない』となった時に、とりあえず自宅にカメラが行ってしまうとか、亡くなった経緯の深掘りになってしまうのだろう。難しい問題だと感じている」と意見した。

この話を受けて、テレビ朝日の平石直之アナウンサーは「報じ方について様々な声が上がっているから、各局横並びの報道だから許されるわけではないと私自身も思ったところです」と話した。

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