【関連写真】CMで見せた松本人志の若かりしイケメンなバイト時代
苦節19年、芸能活動が縮小を余儀なくされたコロナ禍において、逆境をはねのけ、松本の代役として『ワイドナショー』(フジテレビ系)などに出演して注目を集めたJP。これまでの苦労を振り返って「辛かったですね。出口の見えないトンネルをずっと走っている感じだった。しんどかったですけど、出口があると思って走り続けたのはお笑いの力」と語った。
コロナ禍で生き抜く術を問われて「20歳からものまね芸人を始めて、松本さん(のものまね)も19年間ず~っとやり続けて、それでも日の目を浴びず。19年ですよ。そんな待てます? 僕、カップラーメンですら待てないですから(笑)。でも19年待ったことで、代役という芸能史上、類を見ない出方で出させてもらった。コロナがあっても、気持ちが折れずに、諦めずにやり続けてきたから代役というお仕事が決まっただなと思う」と感慨深げに。「コロナだからこそできることがある。それをやり続けたら、見てくれている神様もいる」と述べた。
JPはまた、松本に初対面したときを述懐。
映画イベント初登場のJPは、十八番のダウンタウン・松本人志、麒麟の川島明、バナナマンの設楽統、オズワルドの伊藤俊介などのものまねをしながらトークを展開。「いっぱいネタやって、次のお仕事につなげようと思ってます」とマイク芸や仮面ライダーの変身ポーズを披露するなどハッスルした。
『ソングバード』は、“ハリウッドの破壊王” マイケル・ベイがプロデュースし、ロックダウン下に初めて製作されたハリウッド映画による戦慄のパンデミック・スリラー。10月7日より全国公開される。
【あわせて読む】チャンス大城、自殺を考えた過去の自分へ「ダウンタウンさんに会えた、生きててよかったよ」