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福地桃子は、香月史郎(瀬戸康史)の大学の後輩で、大手ブライダルプロデュース会社に勤める女性・小林舞衣役として、物語のカギを握る重要人物を演じた。
舞衣の親友であるデパートの受付・倉持結花(田辺桃子)は、「泣いている女が自分を見ている」という奇妙な夢に悩まされ、“霊媒師”城塚翡翠(清原果耶)のもとを訪れたところから、物語は予想外の方向に動き出す。そんなある日、香月と城塚が倉持結花の自宅を尋ねると、そこには頭から血を流し、仰向けで倒れている倉持がいた。
福地桃子演じる小林舞衣は、その倉持の友人でありながらも、誤って殺害してしまった“犯人”として登場した。放送後、SNS上では「いつもの役とは雰囲気が違った。さすがの演技力」「福地桃子さんはやっぱり声が良い」「絶妙な表情が良かった」など、幅の広い役を演じられる“演技力”に関することや、福地桃子の持つ独特の“声” が魅力的だ とかかれたコメントが多く見られた。
これまでは“穏やかな役” “凛々しい役”を演じることの多い福地桃子だったが、今回の作品では、新鮮なお芝居の一面を見ることができた。
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