11月8日(金) より開催される『パルコステージ"8K"フェス』にて、アフタートークが実施されることが決定した。
8Kの高画質で収録したパルコ・プロデュース作品を、渋谷・PARCO劇場にて一挙に上映する『パルコステージ"8K"フェス』。
アフタートークには、各上演作品の出演者ら豪華ゲストの登壇が決定。11月8日(金) 17時からの『笑の大学』上映後には、本作で作・演出を務め、来年2月には東京サンシャインボーイズ復活公演『蒙古が襲来』が控える三谷幸喜と、舞台作品のデジタルアーカイブ化や利活用を進める一般社団法人EPAD代表理事、福井健策が登場。11月9日(土) 13時からの『桜の園』上映後には、本作で翻訳を務め、現在公演中の『Silent Sky』でも翻訳を務める広田敦郎と、本作の出演者で12月にはミュージカル『ライオン』の主演を予定している成河。11月9日(土) 18時からの『リア王』上映後には、『リア王』をはじめシェイクスピア劇全37作品の翻訳をした松岡和子と、本作の出演者で今夏は『朝日のような夕日をつれて 2024』への出演が記憶に新しい玉置玲央といった豪華メンバーが登壇し、作品や公演当時の裏話などここでしか聞けないスペシャルトークを届ける。
また、11日以降も上映にあわせて豪華登壇者によるアフタートークを予定しているという。
<イベント情報>
「パルコステージ"8K"フェス」
2024年11月8日(金)~14日(木)
会場:東京・PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)
■『笑の大学』
作・演出:三谷幸喜
出演:内野聖陽、瀬戸康史
2023年3月 PARCO劇場にて収録/120分(休憩なし)
■『桜の園』
作:アントン・チェーホフ
英語版台本:サイモン・スティーヴンス
翻訳:広田敦郎
演出:ショーン・ホームズ
出演:原田美枝子、八嶋智人、成河、安藤玉恵、川島海荷、前原滉、川上友里、竪山隼太、天野はな、永島敬三、中上サツキ、市川しんぺー / 松尾貴史、村井國夫
2023年8月 PARCO劇場にて収録/157分+途中休憩有
■『リア王』
作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:ショーン・ホームズ
出演:段田安則、小池徹平、上白石萌歌、江口のりこ、田畑智子、玉置玲央、入野自由、前原滉、盛隆二、平田敦子 / 秋元龍太朗、中上サツキ、王下貴司、岩崎MARK雄大、渡邊絵理 / 高橋克実、浅野和之
2024年3月 東京芸術劇場プレイハウスにて収録/146分+途中休憩有
※当初上映が予定されていた『海をゆく者』『オーランド』は上映のための準備が整わず、今回は上記3作品の上映。
【アフタートーク登壇者】 ※各回上映後30分程度予定
11月8日(金) 17:00『笑の大学』上映後
三谷幸喜(『笑の大学』作・演出)、福井健策(「EPAD」代表理事)
11月9日(土) 13:00『桜の園』上映後
広田敦郎(『桜の園』翻訳)、成河(『桜の園』出演)
11月9日(土) 18:00『リア王』上映後
松岡和子(『リア王』翻訳)、玉置玲央(『リア王』出演)
※11月11日(月) 以降の登壇者については随時公式HPにて発表
【チケット】
全席指定:3,000円(税込)
※未就学児入場不可
一般発売:2024年10月19日(土)より
https://w.pia.jp/t/pda2024/
公式サイト:
https://stage.parco.jp/program/pda2024