【写真】スタジオで思わず大号泣する西澤由夏アナ、ほか番組カット【8点】
今回は、歌手・安斉かれんをスタジオゲストに迎え、タバコを愛する芸人たちが理想のタバコシーンをショートドラマ化して発表する企画「カッコいいタバコシーンで競え!第6回 スモーキンシアター」が放送された。
きょんの作品では、きょんが彼女のため禁煙を約束した彼氏を熱演。はじめはラブラブだったものの、次第にすれ違いが続くようになっていく2人。ある日、きょんが約束を破ってタバコを吸ったことが判明して…。
恋愛ドラマのようなきょんの作品を見届け、リアルなストーリーが良かったと評価した大悟だが、「私はタバコに目がグッといっちゃうタイプなので…」と、劇中でシーンが切り替わった際に出てきたタバコが別のもの変えられていたと、愛煙家ならではの視点で指摘。そんな大悟のコメントに、ノブは「そのほかのライティングとかは完璧でしたね。技術は『silent』と全く一緒でしたよ」と補足し、スタジオの笑いを誘った。
また、ルシファー吉岡の作品では、結婚式を翌日に控えた娘と親子3人での食事シーンから物語が始まり、翌日の式の話題で盛り上がる妻と娘を尻目に、黙々と食事をする主人公・父。そんな父に、娘は「まだお父さんからおめでとうって言われてない」と不満を漏らすが、父は「タバコ吸ってくる」と席をたってしまう。
店の外に喫煙所がなく、車の中でタバコを吸うことにした父は、娘との思い出を回想しながらシガーライターでタバコに火をつけて…。1人きりの空間で父がぼそりと口にした言葉に、安斉と番組進行役の西澤由夏アナウンサーは「うわぁ…」「辛い…」としんみり。スタジオでは西澤アナが「自分の父親と重ねちゃって」とまさかの大号泣し、ノブは「スモーキンシアターで泣いてるやん」と驚きのツッコミを入れた。
そして、大悟の審査によって「第6回 スモーキンシアター」最優秀作品賞はルシファー吉岡の作品に決定。大悟は「今までの全大会の中でも1位、2位」とし、ノブも「これはカンヌへの第一歩ですから」と称賛を送った。番組は放送後7日間、無料で見逃し視聴が可能だ。
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