【写真】身長170センチ、圧巻のスタイルで注目を集める橘和奈【7点】
【前編】CAからグラドルへ転身・橘和奈「人前で水着になるのも初めて、不安も」
――初グラビア撮影はいつだったんですか?
橘 3月の頭です。『FRIDAY』さんの撮影で午前5時集合と朝が早かったんですけど、本当に緊張して、あんまり記憶がないぐらいで……。でも、カメラマンさんとスタッフさんが話しかけてくださって、徐々に恥ずかしさもなくなって楽しかったです。海での撮影で、すごく寒かったんですけど、皆さん温めてくれて優しいなと感じました。
――表情やポーズは上手くできましたか?
橘 一応、予習はしていったんですけど、いざ撮影となると難しかったですね。中でもイチゴを食べながらの撮影があって、日常生活で食べながらの可愛い顔って考えることもないじゃないですか。これは勉強不足だと思って、日頃から可愛く食べようと意識するようになりました。改めてグラビアアイドルの方をリスペクトしました。
――グラビアのために準備はしましたか?
橘 ジムやボクシングに通う回数を増やしたり、お酒をやめたり、お菓子を我慢したり、自分なりにボディメイクを頑張りました。
――実際に自分の初グラビアを見て、どんな感想を持ちましたか?
橘 本が出る前にマネージャーさんからLINEで送られてきたんですけど、すっごく恥ずかしかったですし、これが世に出るんだと感慨深い気持ちもありました。ただ改善点がたくさんあるなと。カメラマンさんやマネージャーさんに教えてもらったことはiPhoneにメモして忘れないようにしてるんですけど、いざ撮影となると忘れちゃうんですよね。
――自分の体で、どこに注目してほしいですか?
橘 身長が170cmあって、脚は長いほうだと思うので、そこを注目して見てもらえるとうれしいです。
――グラビアを始めて、グラビアを見る目も変わったと思いますが、参考にしている人はいますか?
橘 桃月なしこちゃんはクールな見た目ですけど、可愛い服も上手に着こなしてるので勉強になります。
――こうしてお話を聞いている間、ずっと姿勢がいいなと感じていたんですが、客室乗務員の経験が活かされているんですか?
橘 それもありますが、小学校の6年間、日本舞踊をやっていたので、自然と姿勢が良くなったと思います。おばあちゃんが日本舞踊の先生なので、持ち箸の持ち方とか、脱いだ後の靴は絶対に揃えるとか、厳しく躾けられたのも大きいですね。
――今後、グラビア以外で挑戦したいことはありますか?
橘 演技にチャレンジしてみたいなと思っていて、舞台やドラマに出てみたいです。先日、初めて舞台を生で観て、涙が出るぐらい感動したんです。もともと映画やドラマを観るのが好きですし、お芝居で人を感動させられる役者さんに憧れます。
――俳優で目標にしている方はいらっしゃいますか?
橘 吉岡里帆さんです。
――ちなみにグラビアをやることはもう家族や友達に伝えたんですか
橘 まだ誰にも言ってないです。いつか私のグラビアを見て、「あれ?」って気づいてもらえたらいいかなって(笑)。
――デビュー直後から有名雑誌のグラビアを立て続けに飾っているから、すぐに気づかれそうですけどね。家族はどんな反応をしそうですか?
橘 まあ、勝手に海外に行くような娘なので、たぶん大丈夫かなと(笑)。
▽橘和奈(たちばな・あいな)
1999年2月22日生まれ、福島県南相馬市出身。小学生の頃からCAに憧れ、大学卒業後、大手航空会社に就職。高校でアメリカ、大学で中国へ留学。英語、中国語が話せる。趣味は料理で得意料理は和食。Twitter:@_aina222