女優・若月佑美が、2019年8月より『週刊SPA!』(扶桑社)で約3年半連載してきたエッセイ「履きなれない靴を履き潰すまで」。若月自身の誕生日である6月27日(火)に、フォトエッセイとして発売される。
今回、3種類の表紙と若月のコメントが到着した。

【写真】若月佑美自らが衣装を選んだ肩出しニット姿、ほか表紙画像【4点】

2011年、アイドルグループ・乃木坂46の1期生オーディションに合格し、2018年に同グループを卒業した若月佑美。現在は女優として、2023年1月期にドラマ『ワタシってサバサバしてるから』(NHK総合)、ドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日)、現在放送中のTBSテレビ火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』に出演。また、二科展にて通算9回入選し、特選入賞するなどアートの才能も発揮している。

今月発売のフォトエッセイでは、掲載されたエッセイを中心に、連載時の未掲載カットに加え、若月自身がコンセプトを考えた撮り下ろし写真も満載。さらに本書のために新たに撮り下ろされたカットや、新作エッセイも収録。
“誰かに寄り添う言葉になれば”という思いを込めて文章をしたためてきた、若月の集大成となる1stフォトエッセイとなる。なお表紙は3パターンの装いとなり、通常表紙版、HMV限定表紙版、楽天ブックス限定表紙版と、豪華な仕様となる予定だ。それぞれの写真は、若月自身が衣装を選んだ。

通常表紙版は、グラフィティアートが点在する街を舞台に、黒と緑のシースルードレスをまとった若月を写しだし、ミステリアスな雰囲気も演出。楽天ブックス限定表紙版は、肩を露出させた大胆なカットが採用され、圧倒的な美貌を披露。HMV限定表紙版では、90年代ファッションに挑戦。
当時大ブームを起こした“アムラースタイル”に変身した、斬新な写真となっている。

若月は、「3パターンどれも、本当にこだわりのお気に入りの表紙です。衣装、メイク、シチュエーション、文字の配列、写真セレクトまでたくさん関わらせていただきました。私の思いを叶えてくださったスタッフの皆様に感謝しかありません。裏表紙も中表紙もめちゃくちゃ素敵なので、楽しみにしていてほしいです。ぜひぜひ手に取っていただき、細部まで見てもらえたら嬉しいです」と、コメントしている。


【あわせて読む】若月佑美、1stフォトエッセイ『履きなれない靴を履き潰すまで』アザーカット&エッセイ冒頭文が解禁