日韓同時・国内独占無料放送されているサバイバル番組『QUEENDOM PUZZLE』の第3話が27日(火)夜10時「ABEMA(アベマ)」にて放送された。

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『QUEENDOM PUZZLE』は、既存のガールズグループのメンバーまたは女性アーティストをパズルのように組み合わせ、最強のグローバルプロジェクトガールズグループを完成させるサバイバル番組。


第3話では、新たなバトル「7:7チームバトル」がスタート。「7:7チームバトル」では、28名の中から7名ずつ4チーム構成し、番組のシグナルソング『SNAP』と『Charismatic』のパフォーマンスビデオを撮影する。なお、今回は“特別な方”が各チームのパフォーマンスを評価し勝敗を決定すること、勝ったチームには1万点のベネフィットが与えられること、同じ曲での対決になるのでパート1つ1つが参加者同士の比較対象となることも明かされている。

ジウォンがメンバーをピックアップした『Charismatic』のPICK チームは、ジハン、ジウ、ナナ、ソウン、ウヨン、チェヨンの7名。パート割りやダンス練習などIZ*ONE出身のチェヨンを中心として順調に進めていくが、チェヨンが一身上の都合で番組降板することが決定。まさかの事態にほか6名の参加者たちは、「もう1度やり直さなきゃいけなくてメンタルが崩壊した」と焦りの表情を見せた。

一方、『Charismatic』のDROPチームとなったジュイ、へイン、ソヨン、スジン、スユン、ヨンヒ、ゾアの7名は、やりたいポジションに立候補し、被った場合は投票で決めるという方法でパートを決定。しかし、こちらのチームでも個人的な理由でLABOUMのヘインが降板になってしまったが、リーダーのヨンヒがチームを引っ張り、6名で練習を重ねていった。

『SNAP』のDROPチームとなったのはドファ、エリー、ファーイ、フィソ、ジュリ、ケイ、白間美瑠の7名。DROPされたショックから、重苦しい雰囲気で練習が始まるが、「本気で魅せよう」、「私たちを落としたことを後悔させよう」と自らを鼓舞し練習を開始した。一方ボラ、チェリン、リイナ、サンア、イェウン、ヨルム、ユキの7名からなるPICKチームは、前回のバトルで1位に輝いたボラが「優勝できると思ってチームを作った」と自信のある表情でチームに宣言し、練習を盛り上げた。

4チームが撮影を終え、一同はQUEEN STADIOに集合。
そこにMCのテヨンが登場し、「7対7バトル」を評価する“特別な方”というのが、シグナルソングを作ったQUEENDM PUZZLE専門評価団であることを明かした。

評価団には、BTOBのソ・ウングァン、イ・ミンヒョクをはじめ、ガールズグループSISTAR出身のヒョリン、LACHICAのシミズ、ガビ、リアン、プロデューサーのライアン・S・ジューン、パフォーマンスディレクターのチェ・ヨンジュン、撮影監督のキム・ドヨン、MV監督のイ・ギソク、大衆音楽専門ジャーナリストのパク・ヒア、大衆音楽評論家のキム・ユナ、プロデューサーのチョ・ミシェルといったプロフェッショナルな13名が集結し、参加者たちのパフォーマンスを審査する。

さらに、「7対7バトル」では評価団と同時に、『Charismatic』と『SNAP』の参加者がそれぞれお互いを評価しあうことも明かされた。また、各曲の勝利チームの中からMVPを各1名選出すること、そのMVPは次のバトルでのパズル権限が与えられることも説明された。

参加者たちが撮影したMVを見ながら早速審査がスタート。『Charismatic』のPICKチームのMVでは、「ジウォンが上手い」、「もともといたグループみたい」、「エネルギッシュで明るい、ダイナミック」、「ジウさんが一番目を引いた」、「ナナが印象的。ダンスをする時にエナジーがあふれていた、リードしている感じ。バイブスもある」といった参加者と評価団のコメントが。

一方DROPチームのパフォーマンスでは、「雰囲気が全く違う、落ち着いている、エナジーが違う」、「スユンが上手い、もう1度スポットライトを浴びるべき」、「スユンの表現力がいい、圧倒している」と、スユンに注目が集まった。両チームのパフォーマンスを比較した評価団は、「PICKチームは安定感があった、1つのチームみたい」、「DROPチームは色々研究している」、「1人1人DROPチームの方が目を引き付けるメンバーが多かった」、「雰囲気はDROPチームの方が合っていた」とそれぞれ評価した。

続いて『SNAP』チームの評価がスタート。DROPチームのパフォーマンスでは、「強烈、パワフル」、「フィソがかっこいい」、「マンネ(フィソ)がかっこいい、本当に末っ子?」、「フィソのボーカルが素敵」と1番年下のフィソが高い評価を受け、PICKチームでは「曲の雰囲気が全く違う」、「セクシーな感じ、猫みたい」、「ダンスがすっきりしている」とチーム全体が評価を受けた。
そして両チームのパフォーマンスを比較した評価団は、「DROPチームの本気が感じられた、鳥肌がたった」、「死ぬ気で挑んでいる感じ」、「フィソのイントロPartが凄かった」、「安定的に上手い人がPICKチームにいる」とそれぞれ評価した。

その後、結果発表が行われ、『Charismatic』では、27票中21票を獲得したPICKチームが勝利を掴み取り、MVPにはナナが選出された。ナナは、「想像もできませんでした。皆さんを驚かせるステージをお見せしたいと思います」と喜びを伝えた。

『SNAP』では、評価団が満場一致でDROPを選択し、DROPチームの勝利となった。また、MVPには高い評価を受けたフィソが選出され、「お姉さんたちが可愛がってくれて、自信をもって上手くできたのだと思う」と心境を明かした。

さらに、番組後半では新たなバトル「リミックスバトル」が発表。「リミックスバトル」では、有名なK-POP楽曲のパフォーマンスを新たに作り直してパフォーマンスを披露する。評価は会場に集まった観客が行い、最も多く投票をもらったチームが勝利。また、勝利チーム全員にはベネフィット2万点が与えられる。なお、今回は「7対7バトル」でMVPに選ばれたナナとフィソが全参加者を自由にチーム分けすることができ、2人はその場で参加者たちを6組のチームに振り分けた。

▼「リミックスバトル」楽曲と6組のチーム分け
BLACKPINK『Shut Down』:フィソ、ファーイ、サンア、リイナ
(G)I-DLE『Nxde』:ナナ、スユン、ドファ、ジハン
SHINee『Don’t Call Me』:白間美瑠、ウヨン、ヨルム、イェウン、ゾア
BoA『Only One』:ソウン、ケイ
TWICE 『Dance The Night Away』:ボラ、ジウォン、ソヨン、チェリン、ヨンヒ
BSS『Fighting』:エリー、ジウ、ジュリ、スジン、ジュイ、ユキ

ステージ当日、トップバッターは(G)I-DLE『Nxde』チーム。
操り人形をテーマにした独特な世界感あふれるステージを披露し会場を魅了した。会場の観客による投票結果は222点となり、ナナ、スユン、ドファ、ジハンの4人は、「うまくやれたか分からない」、「誰もミスしなかったのはとてもよかった」、「ミスがなかったのは練習の効果」、「投票結果が少し残念だった」とそれぞれコメントした。

そのほか、BSS『Fighting』チーム、BoA『Only One』チームのパフォーマンスの数々は現在「ABEMA」で無料見逃し配信中だ。

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