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第6週では、万太郎の幼なじみで土佐・名教館時代の学友だった佑一郎が、10年後、札幌農学校を卒業後、工部省で鉄道を通す仕事に従事し立派な大人になって登場し懐かしい再会を果たした。その姿に、登場を待ちわびていた視聴者から「佑一郎くんとまた会えて嬉しい」「立派になったね佑一郎」「立派な好青年になってる ! 」「変わらず男前だね」「10年後の佑一郎くん優しくてかっこいい」「佑一郎くんが新しい時代をしなやかに生きていて素敵だった」などの声が続々。
さらに、2020年放送の朝ドラ『エール』で演じた鉄男の記憶もまだ新しく、「鉄男だ ! 」「エールの大将 ! 」「エールを思い出す」など懐かしむ声も寄せられ、放送直後には、Twitterで“佑一郎くん”がトレンド入りするなど反響が大きかった。
多くの『らんまん』視聴者が佑一郎の再登場を待ちわびていた中、物語は第14週、十徳長屋で新婚生活をスタートさせた万太郎と寿恵子。5日放送の第68回ラストシーンに、独特な登場曲に乗って、より洗練され紳士的な風格の佑一郎が、ふたりが暮らす長屋に訪ねてくる姿が描き出された。
久しぶりの登場に、視聴者からは「なにやらかっこいいBGMとともに中村蒼の登場だ !」「中村蒼くんきた ! ! 」「佑一郎キター ! 強力な助っ人であってくれ ! 」「佑一郎登場 ! 明日はどうなるか」「佑一郎登場、明日からも楽しみ」「佑一郎は万太郎の救世主になるのか ! ?」と喜びの声が上がり、またもや“佑一郎くん”がTwitterトレンド入りするなど賑わいを見せていた。
6日(木)放送の第69話では、再会に喜ぶ万太郎に、佑一郎は技師として渡米し、ミシシッピ川の治水工事に参加することが決まったことを告げることが描かれる。佑一郎の話を聞きながら子供の頃、名教館代の恩師・蘭光に誘われて佑一郎と旅行したあの日に想いを馳せる万太郎。
万太郎より一足先に上京し、その後北海道で土木工学を学び、再び東京の工部省で鉄道を通す仕事に就き、今度はミシシッピ川の治水工事の技師としてアメリカへ。仁淀川からミシシッピ川へと挑み、逞しく道を切り開いていく佑一郎の姿に大きな尊敬と勇気をもらう万太郎。
それぞれの“金色の道”を歩んできた万太郎と佑一郎。
今後『らんまん』は「日本を代表する植物学者」になってゆく万太郎の人生が描かれる後編へと入る。
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