お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるレギュラー番組『チャンスの時間』#239が、17日(日)23時より放送された。

【写真】どぶろっくの代表曲を熱唱する千鳥・大悟、ほか番組カット【4点】

番組では、お笑いコンビ・どぶろっくと、番組ゆかりのメンバーであるお笑いコンビ・スピードワゴン小沢一敬、お笑い芸人・AMEMIYA、タレントで女優の野呂佳代、タレント・若林亜希が大悟のもとに集結し、恋のお悩みを“歌”で解決していくスペシャルライブ「夏休みの約束」を開催。


「出会い系アプリで誠実な男性かを見極める方法が知りたい」「新鮮さがない彼とのベストな付き合い方は?」などの女性から寄せられたお悩みに、どぶろっくを筆頭に「夏休みの約束」メンバーたちが歌でアドバイス。

だが解決とは程遠い歌詞の内容にノブのツッコミは止まらず、中でもミュージシャン並みの実力で下ネタソングを弾き語るどぶろっくに、ノブは「あの手この手で下ネタ歌いたいだけやん」「ヒゲダンみたいになってたかもしれんのに」と嘆くなど、一同の笑いを誘った。

そんな中、大悟の「悩みとかなくても歌いたいよね?」という一声で、満を持して小沢が歌を披露することに。「四季を通すと夏は“サビ”なんだな。だけどAメロの“春”のこと忘れないでほしいね。聞いて、『赤いスイートピー』」と曲振りをした小沢に、ノブは「ちゃんと『赤いスイートピー』?歌うの?今から?」と動揺。
しかし、歌い出した小沢の第一声目に、ノブは「何も聞こえん!」と猛烈ツッコミ。

感情をたっぷり込めつつもウィスパーすぎる小沢の歌声に、ノブは「CHARAの80曲目」と再度ツッコミを入れ、小沢も思わず吹き出してしまう。歌終わり、「最高!」という大悟の賛辞に、小沢は「最高じゃダメだ、俺最高の一個上いきたかったんだ」と言いながらもまんざらでもない笑みを浮かべた。ノブは最後まで「普通にもいけてない」「大風邪引いたCHARA」と例え、さらなる笑いを誘った。

そして、番組終盤ではどぶろっくの代表曲『○○な女』を「夏休みの約束」メンバー全員で大合唱。野呂&若林による『○○な男』に続き、AMEMIYA、小沢、そして大悟もオリジナルの『○○な女』を熱唱した。


「この世界で生きているみんなは~頑張ってる」「だからみんな愛し合うんだ」と全員で歌い上げたラストソングで、スペシャルライブ「夏休みの約束」は幕を閉じた。スタジオゲストとして出演した元櫻坂46で女優の松平璃子も「最後の曲めちゃめちゃ良かったですね」とコメントするなど、感動のフィナーレとなった。

その後、松平らのアンコールに応えて再びスタジオに登場したどぶろっくは、とある名曲をパロディした『チチンライフ』を披露。「怒られるぞ」と最後までノブがツッコまずにはいられないエンディングとなった。

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