【写真】9頭身のプロポーションが話題に、松嶋えいみの撮り下ろしカット【9点】
ゴルフ、サウナ、お酒、麻雀、スポーツ観戦など様々な趣味を持つ松嶋。そのうちの一つがサバイバルゲームで、“サバゲー女子”として仕事にも繋がっている。
「サバゲーは芸能活動を始める前からの趣味で、お兄ちゃんに誘われたのがきっかけで始めました。もともと鬼ごっこやかくれんぼなど、外で遊ぶのが好きだったんですが、なかなか大人になって外で走り回る機会ってないじゃないですか。装備や銃に興味があったわけではなく、ただただ外で遊びたくて始めたらハマりました。
デビュー後にサバゲ―好きを公言していたら専門誌のイベントなどにも呼ばれるようになって。グラビアの子でサバゲーをやっている子って意外に多くて、鈴木咲ちゃんや野々宮ミカちゃんがサバゲ―好きですし、もっちー(倉持由香)さんとサバゲ―のイベントでご一緒したこともあります」
サバゲ―をきっかけに大物芸能人との共演も果たした。
「2018年に『木村さ~~ん!』(GYAO!)という木村拓哉さんの冠番組でサバゲーをやる回があって、私も呼んでいただいたんです。私も含めて6人のグラビアアイドルがいて、木村さんチーム対グラビアチームで戦う予定だったんですが、木村さんチームの人数が少なくて、グラビアアイドルから一人が助っ人に入ることになって。そのときに私が一番ガチな装備をしていたんですよ。もちろん私物で(笑)。
2020年には、年間で最もDVDショップなどに貢献したグラビアアイドルを選ぶアワード「グラビア・オブ・ザ・イヤー」で優秀賞を受賞。翌年も同アワードで特別功労賞を受賞した。
「特に目標とかもなくここまで来ちゃって……こんなにイメージDVDを出せるとも思ってなかったですし、たくさんのグラビアアイドルがイメージDVDを出している中で、賞に選んでいただいたのはうれしかったですし、光栄でした」
2020年には現在の事務所に移籍。ゲーム、競輪、ボートレース関連などの仕事も増えた。今年11月4日には念願だったカレンダー(トライエックス / 松嶋えいみ 2024年カレンダー)も発売した。
「ずっとカレンダーを出すのが夢で、今年こそはと思いながら実現できず、もう諦めかけていたときに出せると決まってビックリしました。自分で写真もセレクトさせていただいたので思い入れも深いです」
30代を迎えて身体の変化もひしひしと感じている。
「30歳を越えてから肉の付く場所が変わっちゃって……。今までは食べても飲んでも全く太らなかったし、おなかも出なかったんです。でも、おなかが気になるようになって、試しに大好きなお酒を控えたら、おなかが引っ込んで。今はお酒を控えつつ、パーソナルトレーニングで体型をキープできるように頑張っています。
痩せたり、筋肉を付けたりするよりも、キープが一番難しいらしいんですよね。
――12月20日リリースのイメージDVD『special thanks to…』がラストグラビアDVDとなる。
「イメージDVDって前作よりも露出を多めにするのが主流ですよね。売上を考えると、そうなるのも理解できるんです。私自身、露出が派手なほうなんですが、すごくちっちゃい下着なんかを一回OKすると、それが次の基準になってしまう。私は無理ですってハッキリ言えるんですが、言いづらい子もきっといると思うんです。
今からグラビアを始める新人の子たちにも、『松嶋えいみはあれぐらいやっているんだから』みたいな感じで、それが標準になっちゃったら申し訳ないなと。もちろん好きで露出を派手にやっている子もいますし、それは良いと思うんですが、私は今回でラストにしようと」
『special thanks to…』は自身にとって29作目のイメージDVDとなる。
「29作目をラストにしたことに大きな意味はないんですけど、もしも30作目を出したら、次は40作目を目指しちゃうと思ったんです。だから29作目を区切りにしました。今回は初めて撮影で奄美大島に行ったんですが、沖縄とかとはまた違った風情があって、空が神秘的で、私の集大成としては最高のロケーションでした。ぜひ観てほしいですね。今後も芸能活動は変わらず続けていきますが、競輪やボートレースのお仕事をいただく機会が増えて、とても楽しいんです。
【前編はこちら】奇跡の9頭身・松嶋えいみ、“ミラクル神ボディ”の原点は小中時代の競泳とシンクロにあり?